いつの時代もアスリートたちの夢の舞台である「オリンピック」、2024年には7月26日〜8月12日にフランスのパリで夏季オリンピックが開催予定となっており、2026年2月6日〜22日までイタリア ミラノ/コルティナ・ダンペッツォで冬季オリンピックが開催予定になっています。
そもそもオリンピックはどんなスポーツ 種類があるのかご存知でしょうか。今回は注目のオリンピックについて調査してきました。
オリンピック競技となっているスポーツの種類
ここからは今後開催されるオリンピックの競技を参考に、夏季オリンピックと冬季オリンピックに分けてスポーツ 種類をご紹介します。
夏季オリンピック
次回のパリの夏季オリンピックの競技/種目になっているのはこちらになります。
- 陸上競技
- 水泳
- 飛込
- アーティスティックスイミング
- 競泳
- マラソンスイミング
- 水球
- 体操
- 体操
- 新体操
- トランポリン
- ウエイトリフティング
- バスケットボール
- バスケットボール
- 3×3
- バレーボール
- バレーボール
- ビーチバレーボール
- バドミントン
- サッカー
- ハンドボール
- ホッケー
- テニス
- 卓球
- ボクシング
- 柔道
- テコンドー
- ボート
- カヌー
- スプリント
- スラローム
- セーリング
- 自転車競技
- ロード
- トラック
- マウンテンバイク
- BMX
- 馬術
- 総合馬術
- 馬場馬術
- 障害飛越
- 射撃
- アーチェリー
- 近代五種
- トライアスロン
- ゴルフ
- ラグビー
- レスリング
- ブレイキン
- スケートボード
- スポーツクライミング
- サーフィン
3週間余りの大会期間中、32競技329種目が行われるようです。
冬季オリンピック
次回のイタリア ミラノ/コルティナ・ダンペッツォの冬季オリンピックの予定競技/種目は以下が予定されています。
- クロスカントリースキー
- アイスホッケー
- フリースタイルスキー
- ショートトラックスピードスケート
- フィギュアスケート
- スノーボード
- アルペンスキー
- ボブスレー
- スケルトン
- リュージュ
- スキージャンプ
- カーリング
- バイアスロン
- スピードスケート
- ノルディック複合
- 山岳スキー
2023年10月現在で公表されている競技種目は以上です。
人気スポーツ 種類と競技人口は?
ここからは日本と世界の人気スポーツランキングをご紹介します。
日本の人気スポーツはどれ?競技人口ランキング
日々変化している日本の競技人口、ここからは日本の競技人口ランキングをご紹介していきます。
第1位 サッカー(約81.7万人)
国内で圧倒的な人気のスポーツ「サッカー」日本プロサッカーリーグが設立されたのは1991年と32年前と最近なのが驚きです。2022年の日本サッカー協会への登録者数は約81.7万人、2022年の競技人口は推定309万人と言われています。
2011年の女子サッカーがワールドカップで優勝したことが女子サッカーの知名度や人気の上昇にも貢献したようです。
第2位? 野球(約57万人)
2022年のスポーツ少年団登録団員数は約57万人、野球は硬式と軟式に別れますが正確な競技人口は把握されていないそうなので、正確ではないですが軟式野球連盟への登録者を合わせれば競技人口はサッカー以上になりそうです。
2022年の野球人口は推定268万人とされており、これを踏まえたらサッカーの方が少し多い感じもします。
第3位 陸上競技(約40.1万人)
2022年の日本陸上競技連盟への登録者は約40.1万人で、種目は細かく分かれますがルールがわかりやすいことが人気の要因ともなっているようです。
ジョギングやランニングをする人を考えたら人口は1000万人以上とも言われる陸上競技は、日本人にあった競技なのは言うまでもないでしょう。
第4位 バレーボール(約40万人)
陸上競技と並んでバレーボール人気のは、2022年の登録者数は約40万人、競技人口も推定217万人と言われています。
バレーボールは特に女性の競技人口が多いのが特徴的ですね。少子化で競技人口も減少していますが、人気の競技の一つです。
第5位 卓球(約30.3万人)
2022年の日本卓球協会の登録会員数は約30.3万人で競技人口は推定1000万人と言われています。気軽に楽しみ始められることから人気があるようですね。
競技人口も増えてきているという卓球、今後も盛り上がって欲しいものです。
世界の人気スポーツはどれ?競技人口ランキング
対して世界で人気の競技はなんなのでしょうか。ここからは世界の人気スポーツをご紹介していきます。
第1位 バレーボール(約5億人)
世界で最も競技人口が多いのはバレーボールで、その数は約5億人と圧倒的でした。6人制や9人制、ソフトバレーにビーチバレーと楽しみ方は様々です。
場所やボールを変えることで幅広い年齢層で楽しめるのが競技人口にも影響しているようでした。
第2位 バスケットボール(約4.5億人)
バスケットボールは、知っている人も多いでしょうがアメリカで競技人口が特に多く、ヨーロッパでも人気が高い競技で、2007年には3人制のバスケ「3×3(スリー・エックス・スリー)」が、FIBA(国際バスケットボール連盟)により新種目になりました。
3×3は昔からバスケットボールをする人であれば馴染み深いものだっただけに、競技としての楽しみが増えたことでさらに人気が高まっているといえます。
第3位 卓球(約3億人)
卓球は、中国の競技人口がもっとも多く世界全体の3分の1近くを占めています。中国人にとっては特に馴染みの深い競技と言えるでしょう。その中国で世界大会の代表になるということは選び抜かれた強者といえます。
卓球はその手軽さも人気の秘密で日本でも馴染みのある競技になっています。
第4位 クリケット(約3億人)
クリケットは野球の原型といわれる球技でイギリスの国技です。そのため植民地中心に世界中に広がり、とくにインドで圧倒的な人気を誇っています。
クリケットは1チーム11人制で、長方形のピッチを中心に2チームが交互に攻撃と守備を行って得点を競う野球のような競技です。オリンピックの競技にもなっており今後さらに広がるといいですね。
第5位 サッカー(約2.6億人)
サッカーは、ヨーロッパで圧倒的な人気を誇り、特に欧州のクラブチームは世界中のサッカープレイヤーの頂点のひとつであり、世界トップレベルと言われています。シンプルなルールで、ボールとスペースがあれば楽しめるので、多くの国、日本でも馴染み深いスポーツの一つになっています。
まとめ
いかがだったでしょうか。世界のスポーツの祭典オリンピックと日本や世界で人気のあるスポーツについてご紹介しました。少子化の進む日本では昔に比べ特に競技人口が減っているような気がします。インターネットの技術が進み、昔に比べ近所でスポーツをする子供も減っています。少しでもスポーツを楽しんでくれる子供達が増えれば嬉しく思います。
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