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野中生萌の幼少期からの生い立ちや経歴!家族構成・両親の情報も

東京都豊島区出身のプロクライマーの野中生萌選手。

東京五輪の代表選手としても選出されており、数々のメディアにも露出している彼女は日本のクライミング界の広告塔的存在です。

そんなクライミング界のスター野中生萌選手ですが、

・生い立ちやどういった経歴を持っているのだろう?

・家族構成や両親・兄弟の情報も気になる

と思っているあなたのために、

今回は野中生萌の幼少期からの生い立ちや経歴や家族情報についてまとめてみました。

野中生萌の生い立ちや経歴

それでは早速ですが、野中生萌選手の生い立ちや経歴についてまとめてみました。

幼少期から高校、現在までどのような歩みを描いてきたのか確認してみましょう。

野中生萌の幼少期

東京都豊島区で生まれた野中生萌選手。

名前の読み方は生萌(みほう)と読みます。5月の草木が萌える時に生まれたからということが由来だそうです。
とても素敵な名前ですね。

そんな野中選手がクライミングに触れるようになったのは小学生からだそうです。

野中生萌の小学生〜中学時代

東京都文京区立林町小学校9歳の時にクライミングを始めたという野中選手。
体操やクラシックバレエを幼いころから習っていました。

クライミングとの出会いは小学校3年生の9歳のとき、登山が趣味の父親がトレーニングの一環としていたことからです。

始めた当初は家族でクライミングに行っていたようで、2人の姉や父親と切磋琢磨しながらクライミングを楽しんでいました。
暫くすると、野中選手以外の家族はクライミングから離れてしまいます。

ですが、野中選手は一人でコツコツと練習を重ねていき、小学校5年生頃から出場した大会では優勝するほどの実力をつけていました。
この頃からは趣味や習い事ではなく、競技としてクライミングに取り組むようになっていきます。

野中選手は11才の頃にクライミングの才能が開花します。

第11回JOCジュニアオリンピックカップ大会(L)で準優勝してしまうのです。
野中選手は9才の頃からクライミングを始めているので公式大会で実績を残すまでに3年ほどしかかかっていないということになりますね。
驚異的な速度で成長していることが分かる実績です。

野中生萌選手の出身中学校は東京都豊島区駒込中学校です。

出身地である豊島区の公立中学校に通っていた野中選手は吹奏楽部に在籍していました。

クライミングと吹奏楽の二足の草鞋を履いていたんですね。

中学でも野中選手の活躍はとどまりません。

中学時代の最高成績として、

第13回JOCジュニアオリンピック大会(L)で優勝という結果を残しています。

中学校時代には多数の公式大会に出場しています。
表彰台にこそ乗れていませんが上位の成績を残しています。多くの挑戦によって中学校時代の野中選手は着実に力をつけていきました。

高校は東京都にある、私立・日出高等学校へ進学します。
(※現在は目黒日本大学高等学校という名前です)

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野中生萌の高校時代〜日本を代表とするクライマーとなるまで

日出高校には芸能コースというものがあり数多くの芸能人の出身校ともなっています。
ですが、野中選手はスポーツコースに在籍していました。

高校1年生の2013年に初めての世界大会である「IFSCクライミング・ワールドカップ(L)ブリアンソン」に日本代表として出場しています。
学生時代の野中選手はボルダリングよりもリードでの実績が多く、現在の印象とは異なるという感じがしますね。

日本代表の女子選手の中で圧倒的に背中が大きい野中選手ですが、高校生のころは身長が伸びて筋肉が付きだしたことによる身体変化から思ったよう登れないときがありました。
この時から野中選手のスタイルは現在のパワフルな登りへと変化していったようで、リードの大会だけでなくボルダリングの大会でも成績が残せるようになっています。

高校1年生
・2014クライミング選手権 4位
・IFSCクライミング・ワールドカップ(L)ブリアンソン2014 31位

高校2年生
・IFSCクライミング・ワールドカップ(B)トロント2014 4位
・IFSCクライミング・アジア選手権(B)ロングボウ2014 1位
・クライミング・日本ユース選手権2015(L) 1位

高校3年生
・全日本クライミングユース選手権ボルダリング競技大会2015 1位
・IFSCクライミング・アジア選手権 寧波 1位
・IFSCクライミング・アジアユース選手権 プトラジャ 1位

日本の大会だけでなく世界大会においても野中選手が数多くの好成績を残していることが分かりますね。
高校3年生の頃には世界大会でも幾度か優勝しています。

高校を卒業した野中選手は大学には進学せず、プロクライマーを目指すことを決意しています。

野中生萌選手を紹介する上で外せないのがIFSCワールドカップ2018のボルダリング年間王者獲得です。
2018年の野中選手は全7回行われたボルダリングワールドカップの全戦で表彰台に乗っています。
スイスのマイリンゲンで行われた初戦を優勝し好スタートをきると、残りの6戦全てで2位を獲得しました。
同じくオリンピック日本代表の野口啓代選手との年間王者争いとなっていたことから、日本中のクライマーが最終戦に注目していました。
野中選手は全体を通して安定した登りをみせていました。
最終戦は惜しくも2位となってしまいましたが、野口選手とのデッドヒートを制し野中選手が見事に2018年の年間王者の座を獲得しました。

オリンピックと同じく三種目の競技で競われるコンバインド形式の大会は日本国内では2019年の2月に第一回大会が行われ、現在までに4回が開催されている。
野中生萌選手は4戦全てで好成績を収めていています。第2回と第3回大会では優勝、直近の2021年6月に行われた第4大会では2位となっています。
全ての競技において安定したパフォーマンスを発揮していることが分かりますね。

野中生萌の現在

野中選手は2016年から2018年まではTEAM auに所属していました。

オリンピック日本代表の野口啓代選手や楢崎智亜選手と共に切磋琢磨しながら練習していたようです。

2019年からはXFLAGスタジオとの所属契約を締結し新たな環境でオリンピックへ向けて力を蓄えてきました。

現在は東京オリンピックゴールドパートナーでもあるNECとも契約しています。他にもレッドブルやアディダスなどとも契約しています。

CMなどで見かけた方も多いのではないでしょうか。

東京五輪のスポーツクライミングはコンバインドという「ボルダリング」、「リード」、「スピード」の3種目の混合で成績が争われます。

野中選手のボルダリングとスピードの2種目においてかなりの好成績が狙える実力を持っています。

特にスピードの種目においては日本記録保持者ということもあり、かなりの注目が集まっています。

野中選手が世界にも通用する力を手にした秘密は、2020年までという限定で東京都豊島区立教大学内にに作られた野中生萌選手専用のスピード用の壁にあります。

東京五輪でのスピードでの重要性に気づいた野中選手は、スピードを徹底的に鍛えるために設置や撤去およびメンテナンスまでの費用を自分自身で負担することで専用の壁を設つくることにしました。

費用等はクラウドファンディングによる寄付を呼びかけるなどの工夫もあり2018年12月には完成し、野中選手はその壁を存分に使い練習に励んでいました。

そんな野中生萌選手の練習の成果が発揮されたのは今年の5月末にアメリカのソルトレイクシティで行われたワールドカップでした。スピード種目で3位入賞を果たし日本人初の表彰台となりました。

続いて、野中選手は6月末に行われた第4回コンバインドジャパンカップのスピード種目の際には、5月のソルトレイクで自身が樹立した8秒20という日本記録を大きく上回るパフォーマンスを発揮しました。

1本目の時に7秒95を記録し、続く2本目は更に0.07秒速い7秒88という驚異的なタイムを叩き出し五輪本番に向けて調子を上げてきていることが伺えます。

練習ではこれらの記録よりも速い7秒66秒を記録したこともあるというので驚きです。

さらなる活躍が見られることを期待しましょう!

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野中生萌の家族構成や実家の情報

ここで、野中生萌選手の気になる家族構成や実家の情報についても調べてみました。

野中生萌の両親・兄弟(姉妹)・家族構成

野中選手は5人家族だそうです。

家族構成としては、

・父:野中達也さん
・母:野中麻衣子さん
・長女:名前不明
・次女:名前不明
・三女:野中生萌選手

野中選手の父親である達也さんは登山が趣味だったそうです。トレーニングの一環としてクライミングをしており、野中選手ら三姉妹も達也さんと共にクライミングジムに通っていたようです。

母親の麻衣子さんはマイペースでおっとりとしているらしく、ハキハキとした野中選手とは対照的だといえます。

幼いころは一緒に通っていた2人の姉は現在はクライミングはしておらず、それぞれの目標に向かって努力しているようです。

応援してくれる家族が支えもあり、野中選手は競技に集中することができ多くの成果が残せているのかもしれませんね。

野中生萌のプロフィールと戦績

名前 野中生萌(のなか・みほう)
生年月日 平成9(1997)年5月21日
身長 162cm
体重 54kg
出身地 東京都
出身校 私立・日出高等学校(東京都)
所属 XFLAG、NEC、レッドブル、アディダス
クライミング歴 9歳~
好きなスポーツ

(クライミング以外で)

水泳以外はなんでも好き
好きな色
主な獲得タイトル

(2019年以降)

第4回コンバインドジャパンカップ準優勝(2021)

第3回スピードジャパンカップ準優勝(2021)

第16回ボルダリングジャパンカップ準優勝(2021)

IFSC クライミング・ワールドカップ・ソルトレイク・スピード3位(2021)

チャイナオープン 広州 コンバインド 1位(2019)

ワールドビーチゲームス・ボルダリング優勝(2019)

野中選手の一番の思い出に残る大会が、2018年のワールドカップ・ミュンヘン大会2位だそうです。
ミュンヘン大会自体は惜しくも2位という結果ですが、ワールドカップの年間王者の獲得が決定したことから一番うれしかった大会だということです。

野中生萌のプレースタイルや世間の声

成績もさることながら、プレースタイルもかなり人気なようで、

登りがカッコいいという意見も多いです。加えて、メイクや髪色などにも注目している方も多くいる印象を受けました。

野中選手の試合を見るときに見てほしいポイントとして、

パワフルな登りと瞬発力

に注目してほしい。

野中選手は日本人選手の中ではかなり体格が良いです。大きく発達した広背筋が野中選手の特徴でもあるパワフルな登りを可能にしています。また、野中選手は遠くのホールドに飛びつくランジなどのダイナミックかつ瞬発力を要する動きを得意としています。スピード種目はそれらの集大成とも呼べるような種目なので野中選手の圧巻の登りを見たい方は大注目です。

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まとめ

今回は、「野中生萌の幼少期からの生い立ちや経歴、家族構成についてまとめてみました!

最後に要点をまとめますと、

・登山が趣味の父親のトレーニングの一環として一緒にクライミングジムに通ったため。

・中学校時代は吹奏楽部に所属しながらクライミングの練習にも励んでいた。

・家族構成は姉2人の5人家族。

数々の偉業を成し遂げてきた野中選手ですが、その裏には多くの努力と両親のサポートがあることが分かりました。

多くの大会に出場した経験値の多さも強さの秘訣かもしれませんね!

今夏の東京オリンピックがより楽しみになりそうな予感で、今後の野中選手の活躍にも是非注目してください!

それでは、ご覧いただきありがとうございました。