深沢鳳介（専大松戸）の球種や球速は？出身中学や成績にドラフト評価は？

2021年8月20日2021年8月27日

2021年の高校野球注目選手を紹介したいと思います。

今回、紹介する選手は千葉・専大松戸高校の深沢鳳介選手です。

選抜にも出場し、春季関東大会優勝を果たし、特に選抜時から評価を急上昇させた右サイドハンドの投手です。

ドラフト候補としても注目を集める深沢鳳介選手の球種や球速、過去の成績やドラフト進路・評価についてまとめてみたいと思います。

Contents

1 深沢鳳介の変化球（球種）や最高球速は？特徴も
2 深沢鳳介の出身中学はどこ？
- 2.1 深沢鳳介の成績
3 深沢鳳介のドラフト進路や評価は？
4 深沢鳳介のプロフィール
5 まとめ

深沢鳳介の変化球（球種）や最高球速は？特徴も

球速

深沢選手の球速はMAX145キロ

深沢鳳介(専大松戸) pic.twitter.com/EpvIAnqsWV
— ニーガン (@Negan194) July 17, 2021

選抜前の２年秋時には140キロ越えもなく、球速が課題だったのですが、選抜に出場すると最速143キロをマーク。

強豪・中京大中京相手に1失点の快投で、深沢選手自身も、

「センバツ時の投球はストレートの走り含めて一番良かった」
引用元：高校野球ドットコム

と語るなど、飛躍的な成長を遂げました。

そして、夏の千葉予選では東海大市原望洋戦で最速145キロを計測し、ストレートのほとんどが140キロを超えるなど着実にパワーアップしています。

変化球（球種）

深沢選手の変化球（球種）は、

・スライダー
・カーブ
・チェンジアップ
・フォーク
・シンカー

多種多様な変化球を駆使し的を絞らせない投球が持ち味です。

これだけ多くの変化球を丁寧に投げ分ける投球術は魅力的です。

深沢鳳介③最速144㌔右腕
(専大松戸高校)
8/16 明豊戦この日最速143㌔直球
+全11奪三振ハイライト
①125㌔チェンジアップ
②111㌔カーブ
③116㌔スライダー
④105㌔カーブ
⑤140㌔直球
⑥105㌔カーブ
⑦141㌔直球
⑧137㌔直球
⑨117㌔スライダー
⑩140㌔直球
11 137㌔直球 pic.twitter.com/VxzHooxF89
— おくら (@okura_NHSBC) August 16, 2021

特徴

投球フォームは、ランナーがいなくてもセットポジションから投げます。

専大松戸①深沢鳳介
内外投げ分け出来る140超えの直球と右サイドらしいスライダーとシンカーを組み合わせて抑える。
右サイドだが、カーブも投げれるのでこれがハマると相当打てなさそう。
安定感がある好投手。#専大松戸 pic.twitter.com/9AahMBY1Ny
— ティケ (@TK61364658) August 16, 2021

深沢選手の一番の持ち味は内外高低に投げ分けられる制球力だと思います。

ストレートのみならず、変化球もうまく使えるので的を絞らせない投球を実現しています。

・MAX145キロのストレート

・内外高低に投げ分ける投球術

・多種多様な変化球で相手に的を絞らせない

深沢鳳介の出身中学はどこ？

深沢選手の出身中学は東京都江戸川区にある上一色中学校というところです。

令和元年に全日本少年東京都大会優勝・東京都選手権大会優勝を成し遂げるなど、野球の強豪中学でも知られています。

高校時代以前、小学校・中学校の深沢選手の経歴を少し掘り下げます。

深沢選手はこの上一色中学で軟式野球部に所属していました。

中学1年の頃には全国大会で準優勝、中学3年の頃には全国ベスト4と全国の常連として名をはせてました。

そして、投手力の育成に定評のある専大松戸高校へと進学します。

深沢鳳介の成績

・2021年千葉県予選（夏）

	対戦チーム	スコア	投球回	被安打	奪三振	与四死球	失点
2回戦	西武台千葉	○14-0	5	2	9	1	0
3回戦	木更津	○10-0	–	–	–	–	–
4回戦	千葉経大付	○8-1	5	2	5	0	0
5回戦	東海大市原望洋	○1-0	9	5	9	3	0
準々決勝	千葉明徳	○2-1	–	–	–	–	–
準決勝	八千代松陰	○7-2	9	6	13	3	2
決勝	木更津総合	○10-6	3	6	2	1	3