男子サッカー日本代表・SAMURAI BLUEのメンバーでありサンフレッチェ広島所属のGK大迫敬介選手。「大迫半端ないって」で有名な大迫勇也選手と同じ名字で、巷では兄弟の噂も囁かれているようです。兄弟でサッカーをしている選手も多いですし、気になりますよね。
今回は、大迫敬介選手の家族構成や、幼少期からこれまでの経歴など深堀していきます。
大迫敬介の生い立ちや経歴
それでは早速ですが、大迫敬介選手の生い立ちや経歴についてまとめてみました。幼少期から高校、現在までどのような歩みを描いてきたのか確認してみましょう。
大迫敬介の幼少期
鹿児島県出水市出身の大迫敬介選手。大迫敬介選手は3つ上の兄、2つ下の弟をもつ3人兄弟の次男で、小学校1年生の頃、兄について行ったのをきっかけにサッカー人生がスタートしました。
子供のころから体づくりを意識しており、炭酸飲料は飲まず、ピーマンやキャベツなど野菜を生のまま食べていたりとストイックだったようですよ。

大迫敬介の小学生時代
小学校1年生の頃、鹿児島県にある江内サッカースポーツ少年団サッカーを始め、小学2年生の頃にはすでにGKをやっていたそうです。子供達にはあまり人気がないように思えるGKですが、大迫選手にとっては憧れのポジションだったのかもしれませんね。
大迫敬介の中学時代
中学は出水市にある江内中学校に進学します。ホームページで確認すると全校生徒38人とかなり小規模な学校のようです。そのためサッカーは市内のクラブチーム、フェリシドFCに所属します。また、中学校時代にはすでにU-16日本代表に選ばれるなど頭角を現しています。その大迫選手ですが、中学までを鹿児島で過ごした一方、高校はより高みに向かうため広島県へ越境します。
大迫敬介の高校時代
高校は広島県立吉田高校へ進学します。しかし、サッカーについては高校の部活ではなく、サンフレッチェ広島ユースに所属することになります。この広島ユースに進んだ時点で将来をかなり期待されていて、トップチームの合宿にも招集されることも。高校2年生時には高円宮杯U-18サッカーリーグ プレミアリーグWESTの優勝に貢献。チャンピオンシップでは青森山田高校に敗れたもののMIPを獲得するなどその貢献度はかなり高いものでした。
その活躍もあり、2018年にはサンフレッチェ広島のトップチームに昇格。プロとしてのキャリアを歩み始めます。
大迫敬介の現在

トップチーム昇格後の2年目2019年には、ACLで公式戦デビュー。当時、サンフレッチェ広島には正GKで日本代表経験もある林卓人選手がいましたが、熾烈ななポジション争いの末、2021年は林選手を抑えポジションを確保。
現在、大迫敬介選手はサッカー日本代表GKとしての地位も確立し、「2024 Jリーグアウォーズ」ではJリーグベストイレブンにも選ばれています。
大迫敬介の家族構成
大迫敬介選手の気になる家族構成や実家の情報についても調べてみました。
大迫敬介の両親・兄弟(姉妹)・家族構成
大迫敬介選手の家族構成は兄1人、弟1人の5人家族です。
父親 | 哲郎さん |
母親 | 不明 |
兄 | 絢一郎さん |
本人 | 大迫敬介選手 |
弟 | 昴さん |
大迫勇也と兄弟では?という噂もありますが、調査したところ、兄弟ではありませんでした。同じ名字、同じ鹿児島県出身ということで間違える人も続出したようです。母親は剣道経験があり、167cmと長身で、大迫敬介選手は母親に似たのかも、とインタビューで答えていました。
大迫敬介のプロフィールと戦績
名前 | 大迫 敬介(おおさこ・けいすけ) |
---|---|
生年月日 | 1999年7月28日 |
身長 | 187cm |
体重 | 86kg |
出身地 | 鹿児島県出水市 |
経歴 | 江内サッカースポーツ少年団-フェリシドFC-サンフレッチェ広島F.Cユース-サンフレッチェ広島 |
憧れの選手 | 川口能活、ノイアー |
主な獲得タイトル | 高円宮杯U-18サッカーリーグ プレミアリーグWEST(2016) 高円宮杯U-18サッカーリーグ・チャンピオンシップ MIP(2016) |
目標としているGKとしてドイツ代表GKマヌエル・ノイアーをあげています。守備範囲の広さやディフェンスラインの背後をケアする技術を参考としているそうです。
また、幼少期は川口能活選手に憧れていて、いまでは川口コーチと大迫選手の師弟関係になっていて、憧れの人に指導を受けられのは光栄ですよね。
大迫敬介のプレースタイルや世間の声
頼もしすぎる!我らの大迫!等、信頼を寄せる声が多く見受けられました。中学まで過ごした自宅の寝室の天井に掲げた日本の国旗には、「頼られるGK」「妥協しないGK」など、なりたいGK像も記しており、まさに有言実行!これからの活躍にも期待が高まります。
大迫敬介が五輪代表の理由。
川口能活が信頼してる。
パンチングの精度高め
飛び出してクリア日本代表対日本代表U24参照)
セーブが上手い(最近セーブ目立ってないのは、広島のディフェンスがいいから、シュートがキーパー正面か、キーパーノーチャンかになってる。)
海外組との連携面— 3710 (@ym_3710) July 11, 2021
まとめ
今回は、大迫敬介の幼少期からの生い立ちや経歴など、家族構成についても紹介してきました。2024年J1リーグでは惜しくも2位という結果でしたが、スーパーセーブを連発する大迫選手。今後もサンフレッチェ広島、日本代表の守護神として活躍してくれることは間違いないでしょう!FIFAワールドカップ26アジア最終予選真っ只中のSAMURAI BLUE、夢のベスト8への導いてくれることを期待し一緒に応援しましょう!