大橋悠依の幼少期からの生い立ちや経歴!家族構成・両親の情報も

2021年東京オリンピック競泳女子400メートル個人メドレー代表で金メダルを獲得した大橋悠依選手。

女子400メートル個人メドレー予選で2019年世界選手権銅メダルに輝くなど、日本の水泳界を牽引する女子水泳界の若きエースです。

そんな女子水泳界の若きスター大橋悠依選手ですが、日本水泳界のエースとして活躍するまで、そして、東京オリンピック競泳女子400メートル個人メドレー代表で金メダルを獲得するまでにはさまざまな苦悩や葛藤があったようです。

そんな大橋選手の

・生い立ちやどういった経歴を持っているのだろう?

・家族構成や両親・兄弟の情報も気になる

と思っているあなたのために

今回は大橋悠依の幼少期からの生い立ちや経歴や家族情報について
まとめてみました。

目次

大橋悠依の生い立ちや経歴

それでは早速ですが、大橋悠依選手の生い立ちや経歴についてまとめてみました。

幼少期から高校、現在までどのような人生を送ってきたのか確認してみましょう。

大橋悠依の幼少期

滋賀県彦根市で生まれた大橋選手。

大橋選手は姉の影響で幼稚園の頃に彦根イトマンスイミングスクールで水泳を始めました。

姉に負けないようにと練習に励んでいたそうです。

そのメンタルの強さが今のプレイスタイルにも良い影響を与えているのですね。

大橋悠依の小学生~中学時代

大橋悠依選手は彦根市立佐和山小学校に入学します。

小学3年生のときには背泳ぎで初めてジュニアオリンピックに出場していたそうです。

小学生のときからジュニアオリンピックに出場していたのはすごいことですよね。

その後、大橋悠依選手は滋賀県彦根市立東中学校に入学します。

そして、中学3年生のときにジュニアオリンピックの200m個人メドレーで優勝を治めています。

また、当時の水泳部の顧問だった田中先生は、中学時代の大橋悠依選手について、

「悠依は、水泳やっている子には珍しく、色が真っ白だったんです。かわいらしい顔で、白い妖精みたい。冬場なんか本当に真っ白でした。体も柔らかいし、泳ぎがきれいで。丁寧に泳いでるな、という印象でした。」

と語っています。

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大橋悠依の高校時代~東京オリンピックの代表に選ばれるまで

大橋選手は、滋賀県立草津東高等学校に通っていました。

また、高校時代も水泳部に所属して水泳の練習に励んでいました。

しかし、高校時代は水泳の成績に伸び悩み、国体などには出場していたものの大きな結果は残せずにいました。

そして、大橋選手は東洋大学に進学します。

しかし、大学2年生のときに出場した日本選手権では膝の脱臼による故障や貧血に悩まされ、40位という結果に終わってしまいました。

この頃はけがの影響で思うように結果が伸びなかったため、食生活を見直して体質改善を図っていたそうです。

その後の2016年4月の第92回日本選手権水泳競技大会兼リオデジャネイロオリンピック代表選考会400m個人メドレーでは、高橋美帆選手や清水咲子選手に敗れて3位となり、オリンピック出場を逃してしまいます。

しかし、ここで大橋選手は折れませんでした。

2017年4月14日に行われた第93回日本選手権水泳競技大会兼世界選手権代表選考会の400m個人メドレーでは、4分31秒42という日本新記録で優勝を治めたのです。

また、その年の7月に行われる世界水泳選手権の日本代表にも内定しました。

加えて、200m個人メドレーの予選でも自由形で優勝を決めたため、世界選手権2種目の代表に内定という素晴らしい結果を残しました。

世界水泳選手権では、女子200m個人メドレーの決勝レースで自己ベストを2秒以上短縮する2分7秒91の日本新記録で銀メダルを獲得するという快挙を成し遂げます。

2018年には東洋大学を卒業しました。

そして、2018年の4月に行われた第94回日本選手権水泳競技大会の400m個人メドレーでは、4分30秒82という日本新記録を樹立し、2年連続で優勝を治めました。

2年連続で優勝を治めるのは素晴らしいですよね。

さらに、2019年の世界水泳選手権の400m個人メドレーでは4分32秒33という記録で3位という結果を治めます。

2大会連続でメダルを獲得するのはすごいですよね。

大橋悠依の現在

2018年、2019年の大会ではかなりの好成績を残している大橋選手。

競技を辞めることも考えた大学2年生の帰省中に地元の病院でたまたま血液検査した際には、極度の貧血と判明したとインタビューで語っていたことがあるほど、さまざまな怪我や困難に苦しめられてきました。

しかし、大学生から活躍してきた大橋選手も2021年の東京オリンピックではメダル候補筆頭です。

さらなる飛躍が今年の夏に見られることを期待しましょう!

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大橋悠依の家族構成や実家の情報

ここで、大橋悠依選手の気になる家族構成や実家の情報についても調べてみました。

大橋悠依の両親・兄弟(姉妹)・家族構成

大橋選手は5人家族だそうです。

家族構成としては、

・父:大橋忍さん
・母:大橋加奈枝さん
・娘(長女):大橋芽依さん
・娘(次女):大橋亜依さん
・娘(三女):大橋悠依選手

大橋選手のお父さんはメディアのインタビューに答えたり、オリンピックの激励会にも参加していて、大橋選手を全力でサポートしています。

こうした家族のサポートも、大橋選手の強さの秘密かもしれませんね。

大橋悠依選手のプロフィールと戦績

大橋悠依選手のプロフィールと戦績

好きな芸能人:嵐の大野智

名前大橋悠依(おおはし・ゆい)
生年月日1995年10月18日
身長174cm
体重?kg
出身地滋賀県彦根市
出身校東洋大学
所属イトマン東進
主なタイトル
(2018年以降)
アジア競技大会女子 4x200mフリーリレー銀メダル(2018年)
アジア競技大会女子400m個人メドレー 金メダル(2018年)
アジア競技大会女子200m個人メドレー 銀メダル(2018年)
パンパシフィック水泳選手権400m個人メドレー 金メダル(2018年)
パンパシフィック水泳選手権200m個人メドレー 金メダル(2018年)
世界水泳選手権女子 400m個人メドレー銅メダル(2019年)

大橋悠依のプレースタイルや世間の声

大橋悠依選手は成績もさることながらプレイスタイルも人気なようで、

また、大橋選手は2021年のインタービューで、

「「そこからいろんな人と話をして、貧血が原因だったと理解してもらった。その時はマネージャーさんなど、少なからずどんな時も助けてくれる人がいたのは凄く大きかったです。自分が一生懸命だったかどうかに原因があったんじゃなかったんだと思えたので、凄く安心して救われました」

と語っています。

これまでも数々のことを乗り越えてきたのがすごいですよね。

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まとめ

今回は、大橋悠依の幼少期からの生い立ちや経歴、家族構成についてまとめてみました!

最後に要点をまとめますと。

・水泳を始めたのは姉の影響
・小学3年生のときには背泳ぎで初めてジュニアオリンピックに出場
・大橋選手は姉2人の5人家族
・2019年の世界水泳選手権女子の400m個人メドレーで銅メダル

東洋大学に在籍しているときから活躍している大橋選手ですが、数々の試練を経験して技術的にもメンタル的にもかなり強化されてきています。

こうした負けず嫌いの精神もまた世界一の秘訣かもしれませんね。

今夏の東京オリンピックがより楽しみになりそうな予感で、今後の大橋選手の活躍にもぜひ注目してください。

それでは、ご覧いただきありがとうございました。

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