後藤希友の幼少期からの生い立ちや経歴！家族構成・両親の情報も

2021年8月6日

2021年東京オリンピック女子ソフトボール代表で金メダルを獲得した後藤希友選手。

2020年のリーグ戦ではリーグ新人賞に輝くなど、日本の女子ソフトボール界を牽引する女子ソフトボール界のエースです。

また、今回の女子ソフトボールの本代表の15人のメンバーの中で最年少です。

そんな女子ソフトボール界のスター後藤選手ですが、日本女子ソフトボール界のエースとして活躍するまで、そして、女子ソフトボール選手として東京オリンピック代表に選ばれるまでにさまざまな苦悩や葛藤があったようです。

そんな後藤選手の

・生い立ちやどういった経歴を持っているのだろう？

・家族構成や両親・兄弟の情報も気になる

と思っているあなたのために

今回は後藤希友の幼少期からの生い立ちや経歴や家族情報について
まとめてみました。

後藤希友の生い立ちや経歴

それでは早速ですが、後藤希友選手の生い立ちや経歴についてまとめてみました。

幼少期から高校、現在までどのような人生を送ってきたのか確認してみましょう。

後藤希友の幼少期

愛知県名古屋市で生まれた後藤希友選手。

そんな後藤選手は、年少から小6までピアノを習っていたそうです。

また、後藤選手はスポーツ万能で足も速いらしいのですが、４歳上の兄・佑友さんには何をやってもかなわないので、負けず嫌いな性格になったそうです。

兄に勝負に挑み続ける中で芽生えた負けず嫌いさが現在の活躍にもつながっているのかもしれないですね。

後藤希友の小学生～中学時代

後藤選手は、名古屋市立野立小学校4年生のときに学校のクラブ活動の一環でソフトボールを始めました。

しかし、このときはバスケットボールが好きだったので、ソフトボールは楽しむ程度だったそうです。

その後、名古屋市立日比野中学校に入学した後藤選手。

中学校に入ってもソフトボールをやる気は全くなかったそうですが、小学校時代にこの中学校で行われていた講習会に参加していていた後藤選手を見ていたソフトボール部の顧問から勧誘を受けてソフトボール部に入部します。

そして、ソフトボール部に入部したことをきっかけに本格的に取り組むようになります。

2015年の第11回都道府県対抗全日本中学生女子ソフトボール大会では、愛知県チームのエースとしてマウンドに立ち、チームの優勝に貢献します。

さらに、日本ソフトボール協会の全国女子ジュニア育成研修会（U-15年代）に召集されるという素晴らしい成長もとげます。

本格的に始めてからすぐにこれだけの結果を残せるのはすごいですよね。

後藤希友の高校時代～東京オリンピックの代表選手に選ばれるまで

後藤選手は東海学園高等学校に進学しました。

そして、高校3年生のときには第70回全日本高校女子選手権に出場し、準優勝という結果を治めました。

2019年に高校を卒業した後は、実業団のトヨタ自動車レッドテリアーズに入団します。

2019年の日本女子ソフトボールリーグ1部のNECプラットフォームズ戦では、で二番手投手として登板し、リーグ戦デビューを果たしました。

2020年には、オーストラリアのブラックタウン・ベースボールスタジアムで開催された「2020 Australia Pacific Cup」に出場する日本代表に選出されました。

また、2020年のリーグ戦ではリーグ新人賞に輝くという素晴らしい成績も治めています。

ぜひ、東京オリンピックでも悔いの残らない戦いをしてほしいですね。

後藤希友の現在

高校生の頃からMAX112kmと上野選手ほどのポテンシャルを秘めていた後藤選手。

東京オリンピックでは、金メダルを獲得しました。

後藤希友の家族構成や実家の情報

ここで、後藤希友選手の気になる家族構成や実家の情報についても調べてみました。

後藤希友の両親・兄弟（姉妹）・家族構成

後藤選手は4人家族だそうです。

家族構成としては、

・父：後藤？さん
・母：後藤恵理さん
・兄：後藤佑友さん
・妹：後藤希友選手

ちなみに、4歳年上の兄・佑友さんとは幼いころから何事も競っていて、佑友さんがやっていたものは「希友もやりたい！」といって活発に遊んでいたそうです。

そして、母に恵理さんも後藤選手の活躍をテレビで観戦しているそうです。

こうした家族のサポートも、後藤選手の強さの秘密かもしれませんね。

後藤希友選手のプロフィールと戦績

名前	後藤希友（ごとう・みう）
生年月日	1991年3月2日
身長	173cm
体重	70kg
出身地	愛知県名古屋市
出身校	東海学園高等学校
所属	豊田自動車レッドテリアーズ
主なタイトル（2019年以降）	全日本総合選手権　優勝（2019年）日本リーグ　リーグ新人賞（2020年）