【バスケ 日本代表】テーブス海の幼少期からのプロフィールや経歴    

【バスケ 日本代表】テーブス海の幼少期からのプロフィールや経歴   

2023年8月25日から9月10日の日程で開催されるFIBA バスケットボール ワールドカップ 2023。バスケットボール男子日本代表は国際強化試合を重ねていますが、最終的には誰がワールドカップの舞台に立てるのか、今注目が集まっています。そこで今回は、バスケットボール男子日本代表候補の一人であるテーブス海選手のプロフィールや経歴についてまとめました!

目次

テーブス海(テーブス かい)選手のプロフィール

  • 生年月日:1998年9月17日
  • 年齢:24歳
  • 出身地:兵庫県神戸市
  • 身長:188cm
  • 血液型:AB型
  • 出身校:ノースカロライナ大学ウィルミントン校
  • 所属:アルバルク東京
  • ポジション:ポイントガード

テーブス海選手の経歴

小学校時代

カナダ人の父親と日本人の母親を持つテーブス海選手。父親のBT・テーブスさんはカナダの元バスケットボール選手で、現在はW LEAGUE・富士通レッドウェーブのヘッドコーチを務めています。

幼少期からバスケットボールが身近にあったテーブス海選手ですが、幼い頃はサッカーに夢中で、将来の夢はサッカー選手でした。小学校はインターナショナルスクールだったので、シーズンスポーツという形でサッカー、バスケットボール、野球にも取り組んでいたそうです。

神戸市立本庄中学校時代

テーブス海選手がサッカーからバスケットボールに転向したのは中学2年生の時。シーズンスポーツとしてやっていたバスケットボールがだんだん楽しくなり、ずっとバスケットボールに専念できるよう、公立中学校に転校。そして、バスケットボール部に入部しました。

その後、めきめきと頭角を現し、中学3年生の頃にはU15日本代表に選出されています。

東洋大学京北高等学校時代

高校は高校バスケットボール強豪校として知られている東洋大学京北高等学校へ進学しますが、2年生の時に渡米。1年目はブリッジトンアカデミー・プレップスクールに入学し、2年目よりノースフィールド・マウント・ハーモン・プレップスクールに転校しました。

ノースカロライナ大学ウィルミントン校時代

複数の大学からスカラシッププレイヤーのオファーが届き、最終学年のシーズン開始前、2017年7月にNCAA1部のノースカロライナ大学ウィルミントン校に入学しました。コロニアル・アスレチック・アソシエーション(カンファレンス)のルーキー・オブ・ザ・ウィークにも選ばれています。

U18日本代表を経て、2018年には日本代表候補にも選出され、ウィリアムジョーンズカップに出場しました。

宇都宮ブレックス時代

2019年12月に大学を辞め、5年間のアメリカ生活を終えて帰国したテーブス海選手。日本でのプロ入りを決意し、2020年1月10日、B.LEAGUEの宇都宮ブレックスに特別指定選手として加入。1月15日のサンロッカーズ渋谷戦でB.LEAGUEデビューを飾りました。

滋賀レイクス時代

2022年には滋賀レイクスへ移籍。そして、6月には再びワールドカップ予選とアジアカップの日本代表に選出されました。A代表デビュー戦となったのは、7月1日に行われたFIBAバスケットボールワールドカップ2023アジア地区予選のオーストラリア代表との試合でした。

日本代表で求められた役割と、新天地・滋賀レイクス時代で求められた役割が似ていたとのことで、滋賀レイクスでプレーした1年間はテーブス海選手にとってとても有益なシーズンとなりました。

アルバルク東京時代

2023-24シーズンはアルバルク東京に加入。2023年7月9日に行われた「バスケットボール男子日本代表国際強化試合2023 静岡大会」には出場していたテーブス海選手ですが、8月2日、4日に行われた「バスケットボール男子日本代表国際強化試合2023 太田大会」の登録メンバーリストにテーブス海選手の名前はありませんでした。

8月25日から開幕のFIBA バスケットボールワールドカップ2023にテーブス海選手は出場となるのか、今後のバスケットボール日本代表の動向に注目です!

まとめ

今回は、バスケットボール男子日本代表候補でアルバルク東京に所属するテーブス海選手についてまとめてみました。今月末に開幕するFIBAバスケットボールワールドカップ。果たしてテーブス海選手はW杯初出場を果たせるのでしょうか。日本代表の国際強化試合は8月15日以降も続きますので、テーブス海選手の日本代表入りに期待がかかります!

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