【なでしこジャパン】MF・長野風花の幼少期からのプロフィールや経歴

間もなく開幕となるFIFA 女子ワールドカップ オーストラリア&ニュージーランド 2023。日本サッカー協会は7月10日、今大会での背番号を発表し、エースナンバー「10番」は長野風花選手が付けることに決まりました。そこで今回は、なでしこジャパンのエース・長野風花選手のプロフィールや経歴についてまとめました!

長野風花(ながの ふうか)選手のプロフィール

  • 生年月日:1999年3月9日
  • 年齢:24歳
  • 出身地:東京都江戸川区
  • 身長:160cm
  • 血液型:不明
  • 出身校:筑波大学体育専門学群
  • 所属:リヴァプールFC
  • ポジション:MF

長野風花選手の経歴

小学校時代

兄2人が地元にあった「FCパルティレ」に所属していて、その練習を見に行ったのをきっかけに、5歳の時に長野風花選手も同クラブでサッカーを始めます。小学生の頃は男子と一緒にプレーし、女子の大会には江戸川レディースの選手として出場していました。

5年生の時には江戸川トレセン、6年生の時にはナショナルトレセンU-12関東に選ばれるなど、どんどん実力をつけていきました。

中学校時代

中学進学を機に浦和レッズレディースジュニアユースのセレクションを受け、見事に合格した長野風花選手。加入以降は、ジュニアユース、ユースの主要選手として活躍し、高校1年生の時にはトップチーム登録を果たしています。

中学2年生の時に、JFAエリートプログラム女子U-14トレーニングキャンプに参加し、U-14日本女子選抜韓国遠征にも帯同。そして12月には13歳でナショナルトレセン女子U-15東日本に選ばれています。

2014年FIFA U-17女子ワールドカップ優勝

2月に参加した日本女子代表候補合同合宿では、飛び級でU-16日本女子代表候補に選ばれ、中学3年生の4月に行われたU-16代表コスタリカ遠征メキシコ戦に出場。代表としての初ゴールを決めました。

また、9月開催のAFC U-16女子選手権では、日本のU-17ワールドカップ出場権獲得とアジア制覇に大きく貢献しました。

そして3月に行われたFIFA U-17女子ワールドカップではチーム最年少選手にもかかわらず、決勝トーナメント全3試合を含む5試合にフル出場。準決勝のベネズエラ戦では先制ゴールを放つなど攻守に渡って活躍し、日本のU-17ワールドカップ初制覇の立役者の一人となりました。

東京都立飛鳥高等学校時代

高校進学後は、ユースとトップチームを掛け持つ形となり、7月6日の吉備国大戦でなでしこリーグデビューを飾っています。

高校3年生の10月に出場したU-17ワールドカップでは、チームの中で唯一全試合にフル出場し、日本代表を決勝へと導きます。決勝の北朝鮮戦では、最後PK戦で敗れましたが、長野風花選手個人は日本人では3人目となる大会MVPを獲得しています。

そして、12月のAFCアワード2016では、アジア年間最優秀ユース選手賞を受賞。12月29日には翌シーズンよりトップチームに昇格することが決定しました。

高校卒業後

高校卒業後は筑波大学体育専門学群へ進学した長野風花選手。しかし、卒業したという情報が見当たらないため、おそらく中退したのではないかと思われます。

2017年10月に出場したU-19女子アジア選手権では、チームでただ一人全試合に先発出場し、日本代表のアジア連覇に大きく貢献。また、翌年開催のU-20ワールドカップの出場権を獲得しました。

2018年韓国WKリーグ仁川現代製鉄レッドエンジェルズへ移籍

2018年3月にジュニアユース時代から7年間所属した浦和レッズレディースを離れ、WKリーグの仁川現代製鉄レッドエンジェルズへ移籍することを発表。

同クラブには各国の代表選手ばかりが集まっていて、ブラジル代表の選手もいたそうです。長野風花選手にとっては学びが多く、新しい刺激がたくさんあった1年となりました。4月30日に初アシスト、6月1日に初ゴールを記録しています。

2018年5月なでしこジャパン初招集

サッカー日本女子代表のニュージーランド遠征(6月)に、なでしこジャパンとして初招集された長野風花選手。11月11日に行われたノルウェーとの国際親善試合に後半開始から出場し、19歳8カ月でなでしこジャパンデビューを飾りました。

2018年8月U-20ワールドカップ優勝

エースナンバー「10番」を背負い、決勝までの6試合全てにフル出場。長野風花選手は、準決勝のイングランド戦ではプレーヤー・オブ・ザ・マッチに選ばれ、決勝のスペイン戦では試合の決定打となる3点目を決めるなどの活躍を見せました。そして日本女子サッカー史上初となるU-20ワールドカップ優勝を果たしています。

この勝利により、日本は女子ワールドカップ全てのカテゴリーを制覇した史上初の国となり、また長野風花選手自身も日本で初めて2つのユースカテゴリーのタイトルを獲得した選手の一人となりました。

2019年ちふれASエルフェン埼玉へ移籍

1月17日、なでしこリーグ2部のちふれASエルフェン埼玉にチームで唯一のプロ契約選手として移籍し、日本リーグへ復帰しています。

韓国リーグが終了し2~3カ月オフ期間があり、その間に同クラブの練習に参加させてもらっていた長野風花選手。そこで菅澤大我監督と出会い、菅澤監督の下でサッカーを学びたいと強く思ったそうです。当時同クラブは2部リーグではありましたが、迷わず移籍を決めました。

2021年マイナビ仙台レディースへ移籍

1月7日にWEリーグのマイナビ仙台レディースへ移籍。同チームの攻守を支えるキーマンとして活躍し、リーグ前半戦は優勝争いに絡むまでにチームを牽引しました。

2022年ノースカロライナ・カレッジへ移籍

1月12日、アメリカNWSLのノースカロライナ・カレッジへ完全移籍することを発表。これが長野風花選手にとって2度目の海外移籍となりました。8月13日のカンザスシティ・カレント戦で途中出場し、20日のシカゴ・レッドスターズ戦で初先発&初ゴールを飾っています。

2023年リヴァプールFCウィメンへ移籍

1月14日、イングランド1部で名門のリヴァプールFCウィメンへの加入を発表。背番号は「8番」。

移籍から約半年が経ち、長野風花選手の体つきは一回り大きくなったといいます。体の弱さを指摘され、上半身、下半身、ジャンプ系というサイクルでフィジカルトレーニングを他の選手よりも多くこなしました。その結果、海外でも負けない体幹を手に入れたとのことです。

まとめ

今回は、なでしこジャパンの「10番」、長野風花選手の経歴やプロフィールについてまとめてみました。なでしこの「10番」といえばレジェンド・澤穂希さんのイメージが強く、サッカーファンは長野風花選手に大きな期待を寄せていることと思います。しかし、長野風花選手にとってはずっと目標にしてきた初のA代表でのワールドカップ出場となりますので、重圧に負けず、大舞台でのプレーを楽しんでほしいと思います。長野風花選手のご活躍を応援しています!