みなさんは今のスマホを何年くらい使っていますか?長く使っていると本体が傷だらけになったり、アプリなどが対応しなくなったり、性能が追いつかなくなったりすることがありますよね。もったいないから壊れるまで使い続ける!という人もいるかもしれませんが、大体は数年使用すればスマホを買い換える必要が出てくるのではないでしょうか?
機種変更をする際には、気をつけないと後で困ってしまうような注意点があります。そこで、今回はスマホを機種変更する際の4つのポイントと、おすすめ機種を6つまとめてご紹介します!
スマホの機種変更で注意したい4つのポイント
せっかく機種変更をしたのに、あれをやっていなかった!となるようなことは避けたいところです。ここで挙げる4つのポイントに注意して、しっかりトラブルを防ぎましょう。
1. データのバックアップ
連絡先やアプリのデータは「iCloud」や「Google ドライブ」といったクラウドサービスやmicroSDなどの外部ストレージにバックアップしましょう。また、スマホにはクラウドサービスへ自動バックアップする機能がある場合が多いので、設定をオンにしておくと突然のトラブルにも安心できます。
2. バックアップできないアプリのデータ移行
一部のアプリではバックアップ機能でデータの引き継ぎをすることができません。
スマホ決済アプリ
「PayPay」や「Apple Pay」などのスマホ決済アプリは、基本的にサーバー上にデータが保存されており、同じアカウントにログインすればデータを引き継ぐことができます。ただし、アカウントに使用している電話番号やキャリアメールが変更になった場合、お使いのスマホ決済アプリが指定する手順に沿ってデータの引き継ぎをする必要があります。
LINE
アカウントの移行はログインするだけで自動的に完了します。しかし、トーク履歴は引き継がれずに消えてしまうので機種変前にバックアップを作成する必要があります。
ゲームアプリ
ゲーム内に専用のバックアップ機能を備えているアプリの場合、各ゲームアプリの手順に沿って個別にデータの引き継ぎをする必要があります。また、引き継ぎコードなどが必要の場合もあるので、メモをするなどして忘れないように注意しましょう。
3. スマホの契約期間
「〇年契約」といったスマホの契約である場合、途中解約の際に解約料が発生します。また、スマホの端末代金のローンがまだ途中の場合、新しい端末代金と合わせて二重に支払うことになるので注意するようにしてください。
4. 格安スマホの注意点
月額料金が安くシェアを広げている人気の格安スマホ おすすめですが、もちろんデメリットもいくつかあります。
通信速度が遅い
格安スマホは、大手キャリアの回線をレンタルしてサービスを展開しているため、ネットの利用が集中する時間帯では通信が極端に遅くなる場合があります。この場合、Wi-Fiに切り替えたりすることで通信速度を改善できます。
キャリアサービスが使えない
「キャリアメール」「キャリア決済」「LINEのID検索」など、格安スマホにはキャリア独自のサービスが提供されていないことが多いため注意する必要があります。これらは無料のメールサービスやクレジットカード決済などを代わりに利用することで対処できます。
取り扱い端末の種類が少ない
格安キャリアで購入できる機種は大手キャリアに比べると少ないので、格安キャリアを購入する際は、事前に取り扱い機種を調べておきましょう。欲しい機種がない場合でも、SIMフリー端末を購入して格安キャリアと契約する方法で対処が可能です。
スマホ おすすめ機種6選
最近は、主にハイエンド機種で重視されるカメラ 性能 スマホだけで高い品質の映像を撮れることから、綺麗に写真や動画を撮影したい人におすすめです。また、低価格の機種も十分な性能があるのでコスパが高く人気があります。そこで、10万円以上のハイエンドモデル、6万円以下で手に入る高コスパのスマホ おすすめ機種の価格を6つまとめました!
ハイエンドモデル(10万円以上)
- Apple iPhone 13 Pro Max/価格134,800円~
- Google Pixel 6 Pro/価格116,600円~
- SONY Xperia 5 III/価格114,400円~
コスパ最高のモデル(6万円以下)
- Apple iPhone SE/価格57,800円~
- Google Pixel 5A/価格51,700円~
- SHARP AQUOS sense6/価格:47,520円~
最後に
いかがでしたでしょうか?スマホを買い替える際は、今回ご紹介した4つのポイントに注意して、快適な生活を楽しんでくださいね!