今やビットコインをはじめとする仮想通貨の高騰が続いていますね。4月に半減期を迎え、仮想通貨の好景気はさらに勢いをましていて、予想ではこの好景気が2025年も続くと言われています。そんな好景気にあやかって、仮想通貨 これから伸びる銘柄はしっかりチェックしておきたいところですよね。
今回の記事では、注目銘柄の一つである「ライトコイン(LTC)」についてご紹介していこうと思います。ビットコインと「金と銀の関係」と呼ばれているアルトコインの一つライトコインの買い方、そして初心者が知っておくべき情報について見ていきましょう。
ライトコインとは?
ライトコイン(LTC)とは、ビットコインをベースに、元Googleのエンジニアである「チャーリー・リー」氏によって作られた仮想通貨であり、ビットコインが抱えるスケーラビリティやトランザクションに関する問題を解決するための機能を持たせるために開発されたという経緯があります。
そのため、ビットコインとは「金と銀の関係」と呼ばれています。ライトコインの総発行枚数は約8400万枚と設定されています。
現在(2024年6月)の時価総額は約8700億円と数ある仮想通貨の中でも19位にランクインしています。
初心者が知っておくべき情報とは?
初心者の方に向けて、さらにライトコインを理解して頂くために、知っておくべき情報を見ていきましょう。
ライトコインの実用性
ライトコインの実用性はどうなのでしょうか?日用的な使用よりも保有に価値が置かれているビットコインとは異なり、ライトコインは日常的な決済で利用しやすい仮想通貨として、使いやすく実用性に優れていると言えるでしょう。
ライトコインには発行上限枚数や半減期がある
ライトコインには、ビットコイン同様に希少価値を保つための発行上限があります。 ライトコインは発行上限が8,400万枚となっていて、ビットコインの約4倍の設定になっています。 また、ライトコインの新規発行のペースは、半減期でコントロールされており、約4年に1度、840,000ブロックごとに半減期を迎えます。 1回目は2015年8月、2回目は2019年8月、そして3回目は2023年8月に2,520,000ブロック目で半減期を迎えました。
ライトコインは値動きが大きい金融商品
ライトコインに限らず、仮想通貨は株式やFXの通貨ペアよりも、値動きが大きくなりやすい傾向があるということは覚えておきましょう。値動きが大きいということは、短期間でより大きなリターンを得られる可能性もありますが、損失のリスクも大きいと言えるということです。
ライトコインの買い方とは?
ライトコインの買い方は次のような流れになっています。
- 仮想通貨取引所の口座を開設
- 口座に資金を入金
- ライトコインを注文
ここからは、ひとつずつ説明していきましょう。
仮想通貨取引所の口座を開設
まずは仮想通貨取引所に口座を開設しましょう。
- メールアドレスを登録
- 各種重要事項を確認
- 電話番号認証をおこなう
- 個人情報を入力
- 本人確認書類を提出
本人確認手続きは、スマホで自身の顔と本人確認書類を撮影アップロードするだけという取引所もあります。
本人確認書類には、
- 運転免許証
- マイナンバーカード(通知カード不可)
- 特別永住者証明書
- 在留カード
- 運転経歴証明書
- 住民基本台帳カード(顔写真あり)
が使えるところが多いです。
口座に資金を入金
口座開設が完了したら、次はその口座にライトコインの購入資金を入金します。入金方法は各仮想通貨取引所によっても違いますが、銀行からの振り込みや、インターネットバンキングからクイック入金、そしてコンビニ入金の3種類がだいたいできます。
ライトコインを注文
仮想通貨は価格が常に変動しているので、まずは値動きを分析して、より有利な価格で取引できるタイミングをみつけたら販売所をタップし、銘柄を選択します。今回はLTC(ライトコイン)をタップして、続いてライトコインの数量を指定するか、日本円で金額を指定してライトコインを注文しましょう。取引所をタップしても、ライトコインを注文することができます。
まとめ
ライトコインについてやライトコインの買い方、そして初心者が知っておくべき情報についてご紹介しましたが、いかがでしたか?現在、ライトコインはビットコインやイーサリアムなどについで、高い知名度と人気の仮想通貨です。PayPalなどの決済手段としての普及も、着実に進められていて将来性が期待されていますので、気になる方はぜひ検索してみてくださいね。