アカデミー賞受賞俳優・岡田准一が輝いていたドラマ5選!

アカデミー賞受賞俳優・岡田准一が輝いていたドラマ5選!

日本アカデミー賞最優秀主演男優賞など、数々の映画賞の受賞経験を持つ岡田准一さん。ドラマでも賞受賞など、多数の実績があります。

今回は岡田准一さんが輝いていたドラマを紹介しますよ。

目次

D×D

1997年に放送された日本テレビ系のドラマ「D×D」は、V6全員で出演、約1月全25回放送された「Vの炎」を除いて、岡田准一さんが初めて出演した連続ドラマです。瀕死の重傷から回復した際に霊能力を手にした青年が、自分と同じ能力を持つ「ゴーストハンター」と共に怪事件を解決していくことになるという物語ですよ。

岡田准一さんと長瀬智也さんの二人が主人公を演じた本作、岡田さんの役はコテコテの関西弁を話す私立探偵にして、霊能力を持つ「ゴーストハンター」というものでした。

木更津キャッツアイ

2002年に放送されたTBS系のドラマ「木更津キャッツアイ」は岡田准一さんの代表的作品の一つです。岡田准一さんと櫻井翔さんのダブル主演で、脚本は宮藤官九郎さん、後に映画化もされましたよ。

同作は千葉県木更津市の架空の草野球チーム「木更津キャッツ」のメンバーが織りなす青春群像劇。岡田准一さんが演じた「ぶっさん」は木更津キャッツ、及び怪盗団「木更津キャッツアイ」のリーダー、馬鹿な所があるものの仲間や家族を思いやる男という役柄ですよ。

タイガー&ドラゴン

2005年に放送されたTBS系のドラマ「タイガー&ドラゴン」は、落語とヤクザというほど遠い二つの要素を取り合わせて作られたドラマです。長瀬智也さん主演で、岡田准一さんはクレジット順二番目の主要キャスト、また脚本は宮藤官九郎さんが務めており、共演者の面でも脚本家との面でも正しくゴールデンタッグで制作された作品です。

岡田准一さんは同作で、かつて落語の天才だったものの物語開始当初は囃家を廃業していた「売れない洋服屋」の店主役を好演、日刊スポーツ・ドラマグランプリの助演男優賞を受賞しました。

SP 警視庁警備部警護課第四係

2007年11月から2008年1月という特殊なスケジュールで放送されたフジテレビのドラマ、「SP」も岡田准一さんの代表作に数えられます。岡田准一さんの単独主演で制作された本作、放送枠は23時10分から23時55分、一回当たりの放送時間が45分のドラマでしたが、その後3時間以上(ドラマ4話分以上の尺)にもわたるスペシャルドラマが制作されたり、2010年と2011年に映画が制作されるなど後にもつながる大ヒット作となりましたよ。

岡田准一の格闘技の原点

同作はテロリストから警護対象者を守るSPの活躍を描いた作品で、岡田准一さん演じる主人公は護身術やエスクリマ、サンボといった武術、格闘術を扱える人物です。今ではアクション俳優として名高い岡田准一 格闘技と出会ったのはこの作品がきっかけだった模様。出演が正式に決定する1年以上前から役作りのためにスポーツジムへ通い、激しいアクションシーンに対応できる体を作りましたよ。

岡田准一さんは同作で2008年のザテレビジョンドラマアカデミー賞主演男優賞を受賞しています。

軍師官兵衛

2014年のNHK大河ドラマ「軍師官兵衛」では、主人公の黒田官兵衛役を演じました。ジャニーズタレントが大河ドラマで主人公を演じたのは、「琉球の風」の東山紀之さん、「新選組!」の香取慎吾さん、「義経」の滝沢秀明さんに続いて4人目。岡田准一さんはその後、2023年放送の後輩、松本潤さんが主演を務める「どうする家康」にも織田信長役として出演していますよ。

岡田准一のプロフィール

  • 名前:岡田准一(おかだじゅんいち)
  • 生年月日:1980年11月18日
  • 年齢:42歳(2023年6月現在)
  • 出身地:大阪府枚方市

映画「永遠の0」で日本アカデミー賞最優秀主演男優賞を受賞、「ザ・ファブル 殺さない殺し屋」「最後まで行く」など映画で見せるアクションシーンも好評の岡田准一 身長は169㎝で血液型はB型とのことです。

過去には連ドラ出演も多くありましたが、民放の1クールドラマへの出演は「SP」が最後となっており、近年は専ら映画で活躍されていますよ。

最後に

今回は岡田准一さんが輝いていたドラマについて改めて紹介しました。

「どうする家康」は岡田准一さんが久々にテレビドラマに出演する作品となっており、その点でも注目を集めています。岡田准一さんの今後の活躍にも要注目ですよ!

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