スマートウォッチと聞くと、真っ先にアップル社のApple Watchを思い浮かべる方も多いと思います。腕時計の代用だけでなく、かさばるiPhoneを操作することなくメールや通話ができ、電子マネーとしても利用できるので大変人気となっています。
そんな中、近年はiPhoneユーザーだけでなく、他のスマートフォンでも利用できる様々なスマートウォッチが発売されています。スマートフォンにある機能だけでなく、単体でもスマートウォッチ できることが増えており、中でもスポーツ系スマートウォッチが人気となっています。今回は、スポーツ系に特化したスマートウォッチ おすすめの5選を紹介させていただきます。
スポーツ系スマートウォッチとは
そもそもスポーツ系スマートウォッチとは、普通の腕時計としての機能の他に、自身の体調を管理する機能が搭載されたものや、ランニングなどのスポーツを行った際の実績を記録するための機能が搭載されたものをいいます。
機能は種類によってさまざまで、健康管理を目的としたものから多種多様なスポーツに特化したものまで幅広く発売されています。
スマートウォッチを持つメリット
健康管理やスポーツを継続する上で欠かせないのは「モチベーション」です。筆者もダイエットを継続的に行なってはいますが、気持ちを持続させることには骨をおります。何度も挫折しては心を入れ替えるを繰り返し、一向にゴールに達成することがありません。
しかし、スポーツ系スマートウォッチを利用することで、これまでの自分の頑張りを記録して振り返ることができます。また、エクササイズの効率をUPさせることができ、より短い時間で目的を達成しやすくなるというメリットもあります。
さらにスマートフォンと連動させて、好きな音楽を聴きながら運動したり、食事面からのアプローチを目的としたレシピが搭載されているものもあるので、よりスムーズに健康的な生活を送ることが可能になります。
おすすめスポーツ系スマートウォッチ5選
Miスマートバンド6(Xiaomi)
「手首にパーソナルトレーナーを」というコンセプトの下、健康トラッキング機能と多種のエクササイズ機能(HIIT、バスケットボール、ボクシング、ズンバなど)を兼ね揃えています。比較的低価格でありながらも機能が充実しているのが特徴となっています。
機能
- 30種類のエクササイズモード搭載
- エクササイズモードで消費カロリーや心拍数を計測(運動の効率UP!)
- 睡眠モニタリング機能(呼吸の変化からレム睡眠・ノンレム睡眠の周期を測定!)
HUAWEI WATCH FIT
96種類のワークアウトモードから自分に合ったものを使用することが可能です。プロスポーツモード機能も搭載されているので、よりハードな運動を行う方にもおすすめです。
機能
- 11種類のスポーツに対応(ランニング、水泳など)
- 85種類のカスタムワークアウトモード(ヨガ、インターバルトレーニングにも対応)
- 血中酸素濃度の測定、睡眠モニタリング
- 呼吸を測定してストレスをチェック
ガーミンInstruct 2 Dual Power
耐久性と耐熱性に優れたプロ仕様のスマートウォッチ。価格帯も高めですが登山やトレイルランなど過酷なスポーツにも対応しており、比例して使用者の満足度も高いです。
機能
- 耐水100メートル。
- ソーラー充電が可能、モードによっては無制限バッテリーも
- 登山や筋力トレーニング、ゴルフ、ヨガなどのスポーツにも対応
- トレーニング以外の日常活動やストレスも考慮、リカバリータイムを表示
- 血中酸素、心拍数、睡眠測定。
Fitbit Charge 5
健康維持に特化した端末で活動量を計測したり、ストレスに対する身体反応を計測。ワークアウトだけでなく、健康レシピを紹介し食事の面でもサポートしてくれます。また睡眠分析で睡眠の質をアップし、トレーニングに強い体づくりを目指すことも可能です。
機能
- 心拍数、睡眠の測定(変動による体の状態に応じてワークアウトを提案)
- ストレス測定
Apple Watch Series7- Mac Studio(2022)
言わずと知れたアップル 新作モデル「Mac Studio」。アプリの数では群を抜いており、自分に合ったものを見つけやすいのが特徴で根強い人気があります。また耐亀裂性、耐塵性にも優れています。
機能
- 耐水50メートル
- 血中酸素、睡眠測定アプリ
- 心拍を測定しアプリで自身の心電図を作成
- ワークアウトも多様
最後に
今回は、多くの方に選ばれているスマートウォッチ おすすめ5種をご紹介しました。この他にもビギナー向けのタイプやプロ仕様のものがたくさん発売されています。ご自身の体調やお持ちのスマートフォンに合った一本があるはずです。コロナ禍でさらに健康維持への関心が高まっていますので、これを機会にスマートウォッチを利用してみるのも良いかもしれませんね!