スケートボード男子ストリートで日本が誇るトップスター堀米雄斗選手。
優れたバランス感覚に独創性の高い技で世界トップレベルまで上り詰めていき、世界でも注目を集めている選手です。
そんな堀米雄斗選手の
・生い立ちやどういった経歴を持っているのだろう?
・家族構成や両親・兄弟の情報も気になる
と思っているあなたのために
今回は、堀米雄斗の幼少期からの生い立ちや経歴!家族構成・両親の情報についてまとめてみました。
堀米雄斗の生い立ちや経歴
それでは早速ですが、堀米雄斗選手の生い立ちや経歴についてまとめてみました。
幼少期から高校、現在までどのような人生を送ってきたのか確認してみましょう。
堀米雄斗の幼少期
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東京都江東区出身の堀米雄斗選手。
6歳の頃、スケートボーダーであった父の影響もありスケートボードを始めました。
当初は純粋な遊びから始まっていましたが、幼少の頃から3メートルもあるバーチカルランプを滑っていたそうです。
ちなみにバーチカルランプがどのようなものかというと、
スケートボードなどの競技でよく使われているやつですね。
上から見ると結構高さを感じてしまいます。
このバーチカルランプでめきめきと実力を付けた堀米選手は小学生の頃から頭角を現します。
堀米雄斗の小学生~高校時代
小学生の頃、神奈川県藤沢市の鵠沼(くげぬま)海浜公園スケートパークで開催された国内大会「エレメントカップ」で当時の大会関係者を驚かせたといいます。
普通の小学生と違った。雄斗は人をまねるのではなく、自分から人と違う技、誰もできないような技に挑んでいた。
引用元:mainichi.jp
すでに小学生の頃からレベルが違うと評されていたようです。
ちなみにこの大会には、スノーボード男子ハーフパイプで冬季五輪2大会連続銀メダルを獲得した平野歩夢選手も出場しています。
その他の国内大会でも常に上位にランクインし結果を残してきた堀米選手。
高校生の頃、2014・2015年には日本スケートボード協会(AJSA)年間グランドチャンピオンに輝くなど、結果でその実力を証明してみせます。
ちなみに、堀米選手は高校時代から海外の大会に出ることも多く、その影響からか普通の高校に通うのが難しいという理由で、大智学園高等学校の通信制普通科のサポートをしている聖進学院を卒業しています。
高校卒業後、本格的に海外へとその道を歩み始めます。
堀米雄斗の高校卒業後・世界の頂点に立つまで
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高校卒業後、本格的に渡米を開始します。
当時アメリカに渡った理由を、
「スケートボードはアメリカ・ロサンゼルスが本場なので、世界のプロスケーターがそこに集まってきます。そこで活動していないとプロのスケーターとして注目してもらえないという思いがあったので、ロサンゼルスで活動することが大切だと考えました」
引用元:dmenuスポーツ
プロとして活躍するにはどうすればいいのか?
高校生の頃から自分の将来を見据えていたんですね。
ただ、最初は「英語」もできないことからストレスを感じることもあったそうで、そうした言葉の壁も乗り越えていける精神力にも感服です。
そうした、壁を乗り越え、2017年にはスケートボードの世界最高峰プロツアー「ストリート・リーグ」に参戦します。
参戦できただけでもすごいことですが、初参戦からいきなり表彰台にあがる快挙を達成。
そして、2018年には日本人初の優勝を成し遂げます。
瞬く間に世界の頂点に君臨し、2019年には上海でのX—GAMESを日本人として同種目初制覇。
世界は「堀米選手を目標にする」
そう言われても過言ではないほど、世界のトップへと駆け上がっていきました。
堀米雄斗の現在
その後2019年11月には、日本におけるアクションスポーツ(サーフィン、スケートボード、スノーボードなど)の普及、発展に貢献した選手に贈られる賞「JAPAN ACTION SPORTS AWARDS 2019」を受賞。
今回の東京オリンピックで初めて正式種目採用となった中でも、「スケートボードが注目を集めるいいきっかけになる」と共に、
「例えばオリンピックのような舞台では、『スポーツ』として勝ちにこだわった人が金メダルを取れる確率が高いと思いますけど、楽しさを極めた上で金メダルを取ったスケーターの方がかっこいいと思うし、リスペクトされると思います」
引用元:dmenuスポーツ
楽しさを求め、その先に栄冠を掴む。
究極のスケートボーダー堀米雄斗選手の今後の活躍にも注目してください!
堀米雄斗の家族構成や実家の情報
ここで、堀米雄斗選手の気になる家族構成や実家の情報についても調べてみました。
堀米雄斗の両親・兄弟(姉妹)・家族構成
堀米雄斗選手は3人兄弟の5人家族だそうです。
家族構成としては、
・父:堀米亮太さん
・母
・本人:堀米雄斗選手
・次男
・三男
スケートボーダーでもあった父・堀米亮太さんは、雄斗選手を幼少期の頃から指導してきたそうです。
その父・亮太さん自身も過去に大会で5位入賞を果たしたこともあるそうです。
父・亮太さんの指導はとても厳しいもので、平日は4時間・土日は8時間もの練習を雄斗選手に課してきたそうです。
この厳しい指導があったからこそ雄斗選手は成長できていけたんじゃないかと思います。
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堀米雄斗選手のプロフィールと戦績
名前 | 堀米 雄斗(ほりごめ・ゆうと) |
---|---|
生年月日 | 1999年1月7日 |
身長 | – |
体重 | – |
出身地 | 東京都江東区 |
出身校 | 大智学園高等学校・聖進学院 |
所属 | XFLAG |
主な獲得タイトル | ・ストリートリーグ(ロンドン・ロサンゼルス・ハンティントンビーチ) |
堀米雄斗のプレースタイルや世間の声
成績もさることながらプレイスタイルも人気なようで、
堀米雄斗君、SLS LOSANGELES優勝🥇おめでとう!
ベストトリック 9.4
凄かった!#yutohorigome #優勝 #スケボー pic.twitter.com/YpOuY8S3Kv— Jun🍀 (@Junsnow_sk8) July 29, 2019
見ていてもカッコイイと思ってしまいますね!
また、やはりその分の努力もすごくて、
NHKで堀米雄斗選手の特集を見たけど、22歳で今まで履きつぶしたスケボーシューズが1000足以上ってどれだけの時間を練習に費やせばその数に達するんだろうか。すごいなぁ。絵描きが年5冊スケブを消費しても20年以上だぜ。
— 中野友和 (@nakkan) July 1, 2021
こうした努力があったから世界の頂点に立てるんだと、努力なしではたどり着けないということがよくわかります!
また、堀米雄斗選手のカッコイイシーンを集めた動画もあるので是非チェックしてみてください。
まとめ
今回は、堀米雄斗の幼少期からの生い立ちや経歴!家族構成・両親の情報についてまとめてみました!
最後に要点をまとめますと。
・6歳の頃、スケートボーダーであった父の影響でスケートボードを始める
・小学生時代から同世代とはレベルが違った
・スケートボードの世界最高峰プロツアー「ストリート・リーグ」日本人初制覇
ぜひ今後の活躍にも注目してください!
それでは、ご覧いただきありがとうございました。