【WBC 2023】侍ジャパン・源田壮亮の幼少期からのプロフィールや経歴

【WBC 2023】侍ジャパン・源田壮亮の幼少期からのプロフィールや経歴

2023年3月8日から、いよいよ4年に1度のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)が開催されます。

今大会の日本代表 メンバーとして、1月6日に先行発表された選手の一人が西武ライオンズの源田壮亮選手です。

2022年シーズンは、けがでの離脱もあったものの類稀なる守備を披露し、5年連続となるゴールデングラブ賞を獲得した源田選手。球界一の守備を誇るショートとして3月からのWBCでの活躍にも大きな期待が寄せられています。

今回は、そんな源田壮亮選手の幼少期からの生い立ちや経歴について調べてみました。

目次

源田壮亮(げんだそうすけ)選手の生い立ち

  • 生年月日:1993年2月16日
  • 年齢:29歳
  • 出身地:大分県大分市
  • 身長:179cm
  • 体重:75kg
  • 血液型:O型
  • 所属:埼玉西武ライオンズ
  • ポジション:ショート
  • 投打:右投左打
  • 背番号:6
  • 推定年俸:3億円+出来高(5年契約)

小学校3年生から父と兄の影響でソフトボールを始めた、源田選手。その後、大分市立明野中学校に進学し、「明野ボーイズ」に入団し、硬式野球を始めます。

源田壮亮(げんだそうすけ)選手の経歴

大分商業高等学校

大分商業高校に進学した源田選手でしたが、高校時代に甲子園出場は一度も叶いませんでした。3年夏の大分大会準々決勝で3番ショートで出場し、1安打を放ちましたがチームは敗れてしまい、源田選手は大学進学を決めます。

愛知学院大学時代

コーチからの助言もあり、愛知学院大学に進学しました。1年生秋からショートのレギュラーに定着し、バッティングでも打率.313と好成績を残し、愛知大学1部リーグ優勝及び明治神宮野球大会準優勝に貢献しました。4年生時には主将としてもチームを引っ張り、リーグ優勝に貢献しました。

トヨタ自動車時代

愛知学院大学を卒業後は、トヨタ自動車に入社しました。1年目から公式戦に出場しており、都市対抗野球ではチームの初優勝に貢献。さらに、優秀選手賞も受賞しました。日本選手権では一時同点となる打点を挙げるも、チームは惜しくも準々決勝で敗れてしまいました。

その後、2016年のドラフト会議で埼玉西武ライオンズから3巡目で指名を受けました。背番号は6で契約金6,000万円、推定年俸1,200万円で入団しました。

埼玉西武ライオンズ時代

2017年シーズン

源田選手が入団するまでチームはショートの選手を固定できていなかったという事情もあり、源田選手は1年目の開幕戦からショートで初スタメン初出場を果たします。開幕2戦目にはプロ初安打を記録し、6月にはプロ初本塁打も記録するなど守備だけでなくバッティングでも存在感をみせていました。

また、その年のオールスターゲームには辞退した茂木選手の補充選手として出場しました。そのほか、新人選手によるシーズン最多盗塁記録を更新したり、球団新人最多安打記録を更新するなど活躍を見せました。最終的にこの年は打率.270、3本塁打、57打点、37盗塁という成績を残し、新人王にも選出されました。

2018年シーズン

2018年も昨年に引き続き全試合に出場し、打率.278、4本塁打、57打点、34盗塁を記録しました。新人から2年連続でフルイニング出場したのは史上初で、チームにとって欠かせない選手となりました。この年にはゴールデングラブ賞を受賞し、ベストナインにも選出されました。

2019年シーズン

2019年はデッドボールの影響でスタメンから外れ、連続フルイニング出場が途切れてしまいました。また、連続試合出場も299試合で止まってしまいました。ただ、連続試合出場は止まってしまったものの、この年も安定した成績を残し、2年連続でゴールデングラブ賞とベストナインを受賞しました。また、プレミア12の日本代表にも選出されて活躍しました。

2020・2021年シーズン

2020年以降も変わらず華麗な守備を披露し、2020年はゴールデングラブ賞とベストナインを、2021年はゴールデングラブ賞とベストナインに加えて、盗塁王のタイトルも獲得しました。
また、2021年は東京オリンピックの日本代表にも選出され、主に代走と守備固めとして3試合に出場し、金メダル獲得に貢献しました。

2022年シーズン

2022年は、シーズン序盤に自打球の影響で一時戦線を離脱するも、最終的には打率.266、2本塁打、12盗塁の成績を残し、5年連続となるゴールデングラブ賞を受賞しました。

この年のオフには西武ライオンズとしては異例となる5年契約を結び、推定年俸3億円+出来高で契約更改しました。

最後に

ここまで見てきたように、高校時代は甲子園出場もなく、大学・社会人・プロと着実に成長を遂げてきた源田選手。源田選手の華麗な守備は「源田たまらん」と言われ、トレンド入りすることも多いです。WBCでも日本の野球ファンに何度「源田たまらん」と言わせてくれるのか楽しみですね!

 

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