女子バドミントン選手で2020年東京オリンピック日本代表でもある福島由紀選手。五輪2大会連続出場を狙っていましたが、残念ながらその夢は果たせませんでした。
美人アスリートとしても注目されている福島由紀選手ですが、過去には同じくバドミントン選手の桃田賢斗選手との熱愛が発覚したこともありましたよね。
そこで今回は、福島由紀選手の経歴やプロフィール、桃田賢斗選手と福島由紀選手の結婚の噂についてまとめてみました!
福島由紀(ふくしま ゆき)選手のプロフィール
Happy Birthday
— 公益財団法人日本バドミントン協会(NBA) (@BadmintonPublic) May 6, 2024
5月6日は#BIRDJAPAN メンバー
女子ダブルス#福島由紀 選手の誕生日
おめでとうございます❤️#バドミントン#BADMINTON#BIRDJAPAN pic.twitter.com/enEaKXdaOP
- 生年月日:1993年5月6日
- 年齢:31歳(2024年8月現在)
- 出身地:熊本県八代市
- 身長:164cm
- 血液型:B型
- 出身校:青森山田高等学校
- 所属:丸杉Bluvic
福島由紀選手の経歴
福島由紀選手は父親、母親、姉、弟の5人家族で、熊本県八代郡にあった坂本村という緑豊かな場所で生まれ育ちました。坂本村は2005年8月に他の市町村と合併し、現在は八代市となっています。
八代市立久多良木小学校時代
福島由紀選手が在校した当時も同校の全校生徒は60人程度で、後に同校は統合されて現在は閉校しています。幼少期から活発な女の子だった福島選手は、山中の小さな小学校だったこともあり、10人ほどの同級生と毎日走り回っていたそうです。
小学2年生でバドミントンに出会う
6歳上の姉の影響で、小学2年生から学校のクラブ活動としてバドミントンを始めた福島由紀選手。最初はなかなかラケットに羽根が当たらず全く楽しくなかったそうですが、当たるようになるにつれて楽しくなり練習にのめり込むようになりました。
2005年には全国小学生ABC大会に出場し、全国小学生バドミントン選手権大会では団体で準優勝しています。2018年世界選手権女子ダブルス銅メダリストの田中志穂選手(北都銀行)は同校の1学年先輩で、小学校時代は田中選手とペアを組むこともあったそうです。
八代市立坂本中学校時代
福島由紀選手は中学校ではバドミントン部に入部し、1学年上の田中志穂選手と切磋琢磨しながら実力をつけていきました。しかし、中学時代の最高成績は中学3年生で出場した全国中学校バドミントン大会でのベスト16。同大会の準決勝では1学年下の奥原希望選手(太陽ホールディングス)に敗れています。
中学時代は大した実績もなく、高校は県内のバドミントン強豪校に進学しようと考えていましたが、田中選手が強豪・青森山田高校に進学した繋がりで同校から声を掛けてもらいました。
青森山田高校時代
福島由紀選手が進学した青森山田高校は部活動が盛んなことで知られています。福島選手は地元熊本県の強豪校からも誘いがありましたが、青森山田高校の練習を見学し「私はここで強くなりたい!」と思い、同校に入学しました。
親元を離れ、九州から東北の高校に進学した福島選手でしたが、高校1年時のインターハイでメンバーから外れた時はショックでホームシックに陥ったそうです。母親に「帰りたい」と伝えると母親は「自分で決めたことだから頑張りなさい」とやさしく励ましてくれたそうですよ。
シングルスからダブルスに転向
もともとシングルスプレイヤーだった福島由紀選手は、高校入学後はダブルスにも挑戦しダブルスプレーヤーへと変化していきました。
最初は2人でプレーすることの難しさを感じていたようですが、次第にパートナーを思いやる気持ちが芽生えていき、パートナーはもちろん、監督やコーチ、応援してくれる仲間や対戦相手にも感謝やリスペクトする大切さに気付いたそうです。
そして高校3年生で出場した全国高等学校バドミントン選手権大会では、女子団体と女子ダブルスで優勝を飾りました。
U-19日本代表にも選出
高校3年生の時にはU-19バドミントン日本代表にも選出され、同年開催の世界ジュニア選手権に出場しています。同じく青森山田高校の篠谷菜留選手とペアを組み、女子ダブルスベスト8進出を果たしました。
高校卒業後
高校卒業と同時にルネサスエレクトロニクスに入社し、同社のバドミントン部所属選手となります。2015年に同社のバドミントン部が再春館製薬所に譲渡されたことから、福島由紀選手も再春館製薬所バドミントンチームのメンバーに。同年、日本B代表として廣田彩花選手とペアを組み、スコットランドオープンで国際大会優勝を果たしました。
そして、廣田選手とのペアで2016年にニュージーランドオープン優勝、全日本総合バドミントン選手権大会で準優勝すると、翌年2017年にはマレーシア・オープン女子ダブルスで、スーパーシリーズ大会初制覇を果たしました。
2020年東京オリンピック出場
廣田彩花選手と東京五輪バドミントン女子ダブルスに出場した福島由紀選手でしたが、準々決勝で中国のペアに敗れ、惜しくも4強入りは果たせませんでした。
そして2大会連続の五輪出場を目指していた福島由紀&廣田彩花ペアでしたが、パリ五輪選考レースの後半となる昨年末に廣田選手が左膝前十字靱帯を断裂。手術は受けずに選考レースを続行したものの、2024年4月に行われたアジア選手権で初戦敗退し、パリ五輪出場は絶望的となりました。
桃田賢斗と福島由紀の結婚の噂は本当?
桃田賢斗選手と福島由紀選手の関係が最初に明らかになったのは2018年5月の日本代表合宿の時。
福島選手が早朝のドーピング検査の際に自室ではなく、桃田選手の部屋にいたことで2人の関係が明らかとなりました。当時、2人とも世界ランキング上位で大事な時期でしたので、この熱愛報道が原因で二人は破局しています。
しかし2020年1月に桃田選手が遠征先のマレーシアで交通事故に巻き込まれ、全身打撲や右目の眼窩底骨折を負い病院に搬送されましたが、これをきっかけに2人は復縁したと噂になりました。
桃田賢斗と福島由紀は結婚間近?!
2020年東京五輪前には、五輪でW金メダルを取って堂々と交際宣言すると予想する人もいたそうですが、当時世界ランキング1位の桃田賢斗選手はまさかの初戦敗退、福島由紀選手もベスト8止まりと結果を残せず。
2024年4月18日、桃田選手は記者会見を開き日本代表引退を明らかにしました。今後も選手活動は続け、国内の大会に出場しながらバドミントン教室での指導なども行っていくそうです。
一方、福島選手もパリ五輪の出場権を逃し、競技生活に一段落がつきました。桃田賢斗選手と福島由紀選手が結婚する可能性は無きにしも非ずではないでしょうか。
まとめ
今回は、女子バドミントン・福島由紀選手の経歴やプロフィール、桃田賢斗選手と福島由紀選手の結婚の噂についてまとめました。現在31歳の福島選手、年齢的に2028年ロサンゼルスオリンピックを目指すのは難しいのではないでしょうか。となると、そろそろ引退や結婚も視野に入ってくるかもしれませんね。
バドミントンが強く美男美女である桃田賢斗選手と福島由紀選手が結婚するのであれば、私は心から祝福したいです。今後も福島由紀選手に注目ですね!