【スポーツクライミング】安楽宙斗のプロフィールや経歴!父親についても調査           

【スポーツクライミング】安楽宙斗のプロフィールや経歴!父親についても調査           

現役高校生ながら、2024年7月26日開幕のパリ五輪スポーツクライミング日本代表に内定している安楽宙斗選手。ここ数年の目覚ましい活躍ぶりで、パリ五輪でのメダル獲得が期待されています。

そこで今回は、オリンピックでの活躍が期待されている安楽宙斗選手のプロフィールや経歴、安楽宙斗選手の父親についても調べてみました!

目次

安楽宙斗(あんらく そらと)選手のプロフィール

  • 生年月日:2006年11月14日
  • 年齢:17歳
  • 出身地:千葉県八千代市
  • 身長:168cm
  • 血液型:非公表
  • 出身校:千葉県立八千代高校在学中

安楽宙斗選手の経歴

安楽宙斗選手は父親、母親、弟の4人家族です。幼少期から体を動かすことが好きだった安楽選手は、保育園の頃にはよく木登りをして遊んでいたといいます。安楽選手は、「クライミングは木登りの延長だった気がする」と話しています。

八千代市立大和田小学校時代

安楽宙斗選手がスポーツクライミングに出会ったのは小学2年生の夏休み。ダイエット目的でクライミングを始めた父親について近所の「グリーンアローボルダリングパーク八千代店」に行ったのがきっかけでした。安楽選手はすぐにクライミングにハマり、競技にのめり込みます。そしてジムに通い詰めるようになるとめきめきと頭角を現し、大会にも出場するようになりました。

八千代市立大和田中学校時代

安楽宙斗選手が本格的にスポーツクライミングに取り組むようになったのは中学2年生頃からで、それまではただ登ることが楽しくて、大会での結果が悪くても悔しいと思うことはなかったそうです。中学2年生以降はより高いレベルを目指し、「登る」こと以外のことにも力を入れるようになりました。

特に筋力トレーニングに力を入れるようになり、腕立て伏せや懸垂など、自重トレーニングを始めています。コーチの指導は月2回ほどで、基本的な練習メニューは安楽選手自身で考えていたそうです。

千葉県立八千代高等学校時代

中学時代から学校の成績が良かった安楽宙斗選手は、偏差値67と言われている千葉県立八千代高等学校に進学しています。同校を選んだ理由は、自宅から近いからで、既にプロクライマーの道に進む決意をしていた安楽選手は、帰宅部となりクライミングの練習に励んでいます。

また、安楽選手は文武両道な生徒で、中でも数学は学年トップクラスなのだとか。安楽さんはインタビューで「自分が好きなことは一生懸命できる。クライミングと同じで、数学は好きだから授業をしっかり聞いているだけ」と話していました。

安楽宙斗選手の練習は週6日

安楽宙斗選手は学校から帰宅後、弟と一緒にクライミングジムに通い、週1回は設備が充実している東京のジムにも通っているとのこと。学校がある日はクライミングジムやトレーニングジムで3時間くらいトレーニングをし、休みは週1日だそうです。週末には県外のクライミング施設に遠征したり、大会に出場したりと高校生活はハードな日々が続いています。

2023年11月に五輪内定!

2023年11月にジャカルタで開催されたスポーツクライミングのパリ五輪アジア大陸予選で優勝を飾った安楽宙斗選手。決勝はボルダー4課題、リード1課題全てを完登し、200点満点中199.7点を獲得して他を圧倒しました。安楽選手は、同年8月の世界選手権では4位に終わり、五輪内定条件の表彰台に届かず悔しい思いも経験。ジャカルタから帰国後のインタビューでは「五輪では圧倒的1位を取れるように、世界最強になれるように頑張ります」と話しています。

安楽宙斗選手のこれまでの主な成績

2022年
大会名結果
第35回リードジャパンカップ 印西9位
第10回リードユース日本選手権大会 南砺優勝
第8回ボルダリングユース日本選手権 倉吉優勝
第5回コンバインドジャパンカップ2022 西条優勝
2023年
大会名結果
ボルダージャパンカップ20237位
リードジャパンカップ20237位
コンバインドジャパンカップ2023優勝
IFSCワールドカップ 八王子(B)5位
IFSCワールドカップ ソルトレイク(B)2位
IFSCワールドカップ インスブルック(B)優勝
IFSCワールドカップ リード種目 ブリアンソン/コペル/呉江優勝
IFSCワールドカップ ボルダー・リード種目 年間総合優勝
2024年
大会名結果
ボルダージャパンカップ20246位
リードジャパンカップ202412位
IFSCワールドカップ 柯橋(B)2位
IFSCワールドカップ ソルトレイク(B)優勝

安楽宙斗選手の父親はどんな人?

安楽宙斗選手の父親の名前は「安楽武志さん」といい、武志さんは2022年より安楽選手のスポンサーを務めている株式会社ファソテックに勤務しています。武志さんの具体的な仕事内容な不明ですが、2013年時点では「研究開発担当」だったことが分かっています。同社は3Dシミュレーション技術でモノづくりと医療を支援するエンジニアリング会社だそうですよ。

また、安楽宙斗選手の父・武志さんは指導者としてクライミング競技にも携わっており、2022年の栃木国体では安楽選手が「選手」、武志さんが「監督」として、千葉県代表で出場しています。

まとめ

今回は、パリオリンピックのスポーツクライミング日本代表、安楽宙斗選手のプロフィールや経歴、安楽宙斗選手の父・武志さんについてまとめてみました。学校での成績も優秀で、スポーツクライミングではオリンピック代表!しかもイケメン!

パリ五輪では安楽宙斗さんは注目選手になりそうですね。パリオリンピックでの活躍を期待しています!

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