スポーツは、言語の壁や国境を越えるともいわれ、世界中で数えきれないスポーツが競技されています。特にヨーロッパでは数多くのブックメーカーが存在し、サッカーやテニス、バレーボールなどのスポーツベットを楽しみながら、スポーツ観戦を楽しむ人も多くいます。(出典:https://techreport.com/jp/gambling/british-bookmakers/)
特に、ワールドカップやWBC、NBAなど大きな大会が行われるときは、毎回世界中で熱狂する人がたくさんいますよね。果たして、人気のスポーツと競技人口は比例するのでしょうか?そこで、世界のスポーツ人口ランキングを調査してみました。
世界のスポーツ人口ランキング
サッカーやバスケットボール、テニスなどブックメーカー おすすめスポーツとして多くのオッズが用意されています。しかし、世界中で観戦されている人口とプレイされている人口は異なるんです!
1位:バレーボール
競技人口 | 約5億人 |
盛んに行われている国 | アメリカ・ブラジル |
日本の競技人口 | 約42万人 |
意外にも、世界で最もプレイされているスポーツは「バレーボール」なんです。バレーボールの競技者人口は男女合わせて約5億人といわれ、アメリカやブラジルで高いレベルを誇っています。日本でも、春高とよばれる日本バレーボール高等学校選手権大会が行われたり、ママさんバレーボールなど幅広い世代に人気です。
2位:バスケットボール
競技人口 | 約4.5億人 |
盛んに行われている国 | アメリカ・スペイン・オーストラリア |
日本の競技人口 | 約234万人 |
バスケットボールが2位にランクインしています。
2024年に開催されたパリオリンピックでは、アメリカがNBAスター揃えてドリームチームが結成!5大会連続17度目となる金メダルを獲得し、大注目を浴びました。
日本においては、八村塁選手や田臥勇太選手の活躍や漫画「スラムダンク」の影響により、高い人気と知名度を誇っています。
3位:卓球
競技人口 | 約3億人 |
盛んに行われている国 | 中国、日本、韓国 |
日本の競技人口 | 約30万人 |
卓球の競技人口は、約3億人でそのうちの約8000万人を中国が占めています。中国を始めとする日本や韓国で強い選手を誇っていますが、最近ではドイツやフランスが追い上げてきているんです。日本では、国際大会で優秀な成績を残す選手が多く、今後も人気が高まっていくことが予想されます。
4位:クリケット
競技人口 | 約3億人 |
盛んに行われている国 | インド、オーストラリア、イギリス |
日本の競技人口 | 約2,000人 |
日本ではあまり馴染みのないクリケットがスポーツ人口ランキング4位に入っています。特にインドを含むパキスタン、スリランカ、バングラデシュなどの南アジア諸国で圧倒的な人気があります。クリケットは、サッカーワールドカップと同様に4年に一度ワールドカップが開催され、テレビ視聴率は約12億人といわれる大注目のスポーツなんです。
5位:サッカー
競技人口 | 約2.6億人 |
盛んに行われている国 | イングランド、ブラジル、アルゼンチン |
日本の競技人口 | 約450万人 |
ほとんどの国で人気があるといっても過言ではないのがサッカーでしょう。当然日本でも非常に高い人気を誇っており、部活動では必ずあるといってもいい存在です。
サッカーワールドカップは、推定35億人以上がテレビなどで観戦していたといわれ、毎回世界中がワールドカップに染まります。とはいえ、世界のスポーツ人口ランキング5位とは驚きですね!
日本のスポーツ人口ランキングは?
世界では意外なスポーツがランキング入りしていますね。では、一方で日本のスポーツ人口ランキングはどのような結果なのでしょうか?
1位:サッカー
サッカーは言わずとも人気があるスポーツですよね。日本の競技人口は、約450万人で子供から大人まで多くの人にプレイされています。また、なでしこジャパンの影響により女子サッカーの人口が増えており、強豪選手がたくさんいます。
2位:野球
国内の野球人口は約268万人といわれています。野球というと、プロ野球や甲子園野球など熱心なファンが多く、非常に人気があるスポーツです。特に野球は世界で活躍する日本人選手が多く、プロ野球選手を目指すこどもが多くいるため競技人口も増えつつあります。
3位:バスケットボール
日本におけるバスケットボールの競技人口は約234万人を誇っており、そのうち男性149万人、女性85万人です。中でも、中学生や高校生など10代のバスケットボール人口が多く、部活動などで人気を集めていると思われます。また、Bリーグ、Wリーグなどもここ数年で盛り上がりをみせています。
最後に
世界のスポーツ人口ランキングを紹介しましたが、意外と知らなかった人も多いのではないでしょうか。実はバレーボールが1位とは驚きで、日本と世界では違いがあることがわかりました。
近年では、マイナーなスポーツの人口も増加しており、たくさんの人が様々なスポーツを楽しんでいるようです。ぜひ、興味があるスポーツに挑戦してみてくださいね!