ブックメーカーは勝ちすぎると規制される?真相と理由・対処法を解説

ブックメーカーは勝ちすぎると規制される?真相と理由・対処法を解説

ギャンブルにおいて勝ち続けること、勝ちすぎることはとてもうれしいことですよね。近年人気のある、スポーツベッティングならクラウドベットで多くの項目にベットすることができます。しかし、ブックメーカーで勝ちすぎると規制されてしまう恐れがあります。利用規約に違反する行為はもちろんですが、なぜ勝ちすぎるだけで規制されるのか疑問です。そこで、規制される理由や真相、規制されないための対処法などを詳しく解説していきましょう。

目次

勝ちすぎると規制?!その真相は

ブックメーカーでは、勝ちすぎているプレイヤーに規約に基づいてベット規制が掛けられる可能性があります。掛けられるベット規制について解説していきましょう。

マックスベット規制

マックスベット規制とは、ベットの金額が規制されてしまうことです。ベット上限が下げられ、一定の金額を超えるベットができなくなります。例えば、今まで100ドルベットできていたのが、突然30ドル以上の金額が賭けられなくなってしまうんです。

キャッシュアウト規制

キャッシュアウトとは、途中でベットをキャンセルすることができる行為です。負けそうだなというときにとても便利な回避方法となります。しかし、キャッシュアウト規制が掛かってしまうと、キャッシュアウトが出来なくなったり、回数制限が設けられてしまいます。

アカウントの凍結

ベット規制の中で最も厳しい対応がアカウントの凍結です。ブックメーカー 勝ちすぎると判断しただけではアカウントが凍結されることはないでしょう。とはいえ、一度アカウントが凍結されてしまうと元に戻すことができません。

規制される理由

ブックメーカーがベット規制する理由が二つあります。

公平性の保全

ブックメーカーでは、公平な競争環境を保つため、規約に反する行為やマネーロンダリングの疑いがある行為を禁止しています。また、ブックメーカー側の公平性がないと判断されると規制が掛けられることがあります。

ブックメーカー側の利益保全

公営ギャンブルとは違い、ブックメーカーは民間企業が運営しています。そのため、利益を出さなくては運営ができないため、勝ちすぎているアカウントに規制が掛けられてしまうんです。

規制される原因

では、どんな行為が規制の対象になってしまうのでしょうか。

低いオッズばかりにベットする・高額ベットする

低いオッズばかりベットし続けているとマネーロンダリングの利用が疑われます。また、低いオッズは負けるリスクが低いため、高額ベットするとベット規制の対象となってしまうんです。

マイナーな試合にばかりベットする

ブックメーカーでは、サッカー 賭けなど人気があるベットはたくさんの情報があり、公正なオッズを提供することができます。反対に、マイナーな試合や大会はオッズの設定が甘く、ブックメーカーの弱点でもあるんです。その弱点ばかりにベットすると、利益保全の観点から規制の対象となります。

アービトラージ(両建て)行為

「アービトラージ」はオッズの差を利用して、負けても勝っても「理論上絶対に儲かる状況」を作り出すスポーツベットの必勝法です。しかし、多くのブックメーカーはアービトラージを禁止しており、違反行為に値します。

規制されてしまったときの対処法

残念ながら、一度規制されてしまったり、アカウントが凍結されると解除することはほとんどできません。また、ブックメーカーで規制されてしまった原因や理由は開示してもらえないことがほとんどです。カスタマーサポートまで問い合わせして、解除されない場合は潔く別のブックメーカーを利用することをおすすめします。

まとめ

日本の競馬やパチンコなど公営ギャンブルとは違い、ブックメーカーでは勝ちすぎているプレイヤーにベット規制を設けています。残念ながら、「絶対にベット規制されない方法」はありません。ベット規制は突然掛けられ、規制を解除する方法がないんです。とはいえ、一度の高額ベットは避け、利用規約をしっかり把握してルールを必ず守りましょう!そして、複数のブックメーカーを利用して勝利金を分散させることをおすすめします。

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