【世界陸上初出場】廣中璃梨佳の幼少期からの生い立ちや経歴

世界陸上初出場!廣中璃梨佳の幼少期からの生い立ちや経歴

いよいよ7月15日、第18回世界陸上競技選手権大会 オレゴン2022が開幕します。今大会に出場する日本人選手は男子41名、女子27名、計68名となりますが、その中でも特に注目したい選手は、女子5000mと10000mで出場が決定している廣中璃梨佳選手です。

2020年東京オリンピックでは5000mと10000mに出場した廣中璃梨佳選手。5000mで日本記録を更新し、10000mでは見事入賞を果たしました。そして今回の世界陸上 2022では、メダル獲得に大きな期待が寄せられています。

今回はそんな廣中璃梨佳選手の幼少期からの生い立ちや経歴、また廣中璃梨佳選手の病気についてや世界陸上 日程について調べてみました。

目次

廣中璃梨佳(ひろなか りりか)選手の生い立ちや経歴

  • 生年月日:2000年11月24日
  • 年齢:21歳
  • 出身地:長崎県
  • 身長:164cm
  • 体重:45kg
  • 血液型:不明
  • 所属:日本郵政グループ
  • 種目:陸上競技(中距離走・長距離走)

長崎県大村市立放虎原小学校時代

小学1年生からそろばんを習い、走ることだけではなく、暗算も得意な廣中璃梨佳選手。一緒に買い物に行くと消費税などもすぐ計算してくれるから助かると、母・奈利子さんは語ります。陸上競技の経験者でもある奈利子さんと一緒にジョギングをするようになり、廣中璃梨佳選手は走る楽しさを感じるようになりました。そして、小学6年生の時に大村陸上クラブに入ります。

長崎県大村市立桜が原中学校時代

同校の陸上部で、本格的に陸上を始めます。2015年、中学3年生の時に全日本中学校陸上競技選手権大会の女子800mで6位入賞。その後、長崎県中学校駅伝で1区の区間賞を獲得すると、正月の全国都道府県対抗女子駅伝のメンバーに選ばれ、3区で区間賞を獲得。これをきっかけに全国的に注目されるようになりました。

ちなみに、廣中璃梨佳選手のトレードマークとも言われている「帽子」ですが、中学校時代からずっとレース時には被っているとのこと。雨天の日に視界が悪くならないように被ったのがキッカケで、それからは天候に関係なく帽子を被るのがルーティンになりました。現在は、チームのスポンサーがナイキのためナイキの帽子を愛用していますが、中学校時代に母親に買ってもらった帽子は、今もお守りとして必ず試合会場に持っていくそうですよ。

長崎市立長崎商業高等学校時代

高校は、全国屈指の駅伝名門校である長崎県立諫早高等学校へ進学すると思われていましたが、常連校ではない高校のチームで全国大会を目指す方がやりがいが大きいと感じた廣中璃梨佳選手は、長崎商業高等学校に進学します。県予選では1区で3年連続区間賞を獲得。3年生時の自身最後の県高校駅伝では、1分46秒もの大差をつけ、襷をつなぎ優勝に貢献。諫早高等学校の24連覇を阻みました。そして念願の全国高校駅伝出場を果たし、独走で1区区間賞を獲得しました。

実業団時代

大学や実業団、多数の強豪チームから勧誘された廣中璃梨佳選手ですが、最終的には日本郵政グループ女子陸上部を選びました。入社後に出場した2度の駅伝(全日本実業団対抗女子駅伝競走大会と全国女子駅伝)では、ともに1区を走り、2位に大差をつけて区間記録を更新しています。

そして2020年東京オリンピックでは、5000mと10000mに出場。5000mでは、日本記録を更新しての9位。10000mでは7位となり、この種目において日本人選手では、25年ぶりの入賞を果たしました。あれから1年、先日行われたオレゴン世界陸上代表選考会を兼ねた日本選手権を経て、5000mと10000mの2種目で初の世界陸上に臨みます。

廣中璃梨佳選手は病気を克服?

インターネットで廣中璃梨佳選手について検索すると「廣中璃梨佳 病気」という検索ワードが出てきます。廣中璃梨佳選手は現在、何か病気を抱えているのでしょうか。または、過去に病気を患っていたのでしょうか。

廣中璃梨佳選手は重度の貧血を乗り越え世界へ!

本格的に陸上に取り組むようになったのは、中学校時代。しかし、2年生までは県大会の予選すら突破することができませんでした。その主な原因は、重度の貧血により、酸素をうまく体内に運べなかったからでした。当時、桜が原中学校陸上部で外部コーチをしていた定方次男さん(元実業団選手・監督)は「高校でも陸上競技を続けられるように」と、思い切って治療に専念することを廣中璃梨佳選手に勧めました。そして、廣中璃梨佳選手は赤血球の数値を平常値に戻すため、約半年間は競技から離れ、他の選手のタイムを計測するなどのマネジャー業務をこなしました。競技再開後も、朝練は原則禁止、定期的な休日も設けたことにより赤血球の数値が安定し、タイムを縮めました。

世界陸上 2022の代表選考会・日本選手権前にも貧血!

今年5月7日に行われた日本選手権女子10000mは、廣中璃梨佳選手が31分30秒25のタイムで2連覇を果たしました。そんな廣中璃梨佳選手ですが、実は4月は貧血による体調不良に悩まされ、日本選手権出場も危ぶまれるほどの状態でした。そのため、4月29日の織田幹雄記念国際陸上競技大会を欠場し、日本選手権だけに照準を合わせることに。鉄分などを意識した食事療法で回復に向かい、日本選手権の2週間前で最終調整。そして日本選手権に出場し、世界陸上オレゴンへの切符を手にしました。

世界陸上 2022・廣中璃梨佳選手出場競技日程

今大会、廣中璃梨佳選手は女子5000mと10000mの2種目に出場します。下記はその2種目の競技日程です。日付と時間は、日本時間で記載しています。世界陸上 2022はTBS系列で生中継されますので、世界の大舞台での廣中璃梨佳選手の走りを是非ご覧ください!

女子5000m

予選7月21日(木)08:25 【結果】15分02秒03 決勝進出ならず

決勝7月24日(日)10:25

女子10000m

決勝7月17日(日)04:20 【結果】30分39秒71(日本歴代2位)12位

2023世界クロスカントリー選手権大会の代表選手に!

2023年2月18日(土)にオーストラリアのバサーストで開催される「2023世界クロスカントリー選手権大会」のシニア女子(10km)日本代表の一員として、廣中璃梨佳選手が選ばれました。

豊田自動織機の田中希実選手と大東大の吉村玲美選手と一緒に、世界に再び挑みます。

2023年も引き続き廣中璃梨佳選手を応援したいですね!

まとめ

今回は、『世界陸上初出場!廣中璃梨佳の幼少期からの生い立ちや経歴』ということで、廣中璃梨佳選手のプロフィールや経歴、また廣中璃梨佳選手の病気について調べてみました。アスリートにとっては致命傷ともなり得る重度の貧血を乗り越え、世界で闘い続ける廣中璃梨佳選手。走る楽しみや、走れる喜びを存分に味わいながら、ベストを尽くし是非勝利を掴んでほしいものです。廣中璃梨佳選手の活躍に期待しています!

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