ブレイキングダウンは、総合格闘家である朝倉未来が代表を務める日本のアマチュアキックボクシング及び総合格闘技の大会です。様々な人たちが「1分1ラウンド」で対戦し、最強を決めます。この大会は熱狂がある一方批判も多く生んでおり、その原因として逮捕者の続出があります。今回は、タイブレイキングダウンの逮捕者について調査していきたいと思います。
ブレイキングタウンの逮捕者は12人?
ブレイキングダウンでは、人気選手となってブレイクしている人もいますが、腕自慢が集うことから、逮捕者が続出していることで話題となっています。これまでに逮捕された選手は以下の12人となっています。
- 永井竜也(警棒ニキ)
- 岡本璃奈(ぱんちゃんりな)
- 家村涼介(醤油ニキ)
- 山本マルコアントニオ(DJマルコ)
- 久保田覚
- 杉田一明(煉獄コロアキ)
- 久保広海(所沢のタイソン)
- 山本大介(ダイスケ)
- 鈴木翔太(シェンロン)
- 金城旭(サップ西成)
- ツォン・ツーウェイ
- サカキマキオ
ブレイキングダウンの逮捕者の理由
上記のブレイキングダウンの逮捕者12人の理由を調査しました。
1.永井竜也(警棒ニキ)
永井竜也容疑者は、ブレイキングダウンで警棒を持っていたことから警棒ニキという愛称で知られている逮捕者です。2022年9月28日に傷害の疑いで逮捕されました。2022年8月に横浜市の路上で、22歳の男性を集団暴行し、刃物で左胸を刺して1か月の怪我をさせた疑いとなっているようです。
2.岡本璃奈(ぱんちゃんりな)
岡本璃奈容疑者は、ブレイキングダウンの審査員として活躍していた格闘家です。2022年12月に詐欺容疑で逮捕されました。那須川天心選手の偽サインポスターをネットオークションで販売し、騙し取ったということで逮捕されたようです。被害者は9万9000円騙し取られましたが、翌日には釈放され、被害者に謝罪したとのことです。
3.家村涼介(醤油ニキ)
家村涼介容疑者は、ブレイキングダウンの常連で醤油ニキの愛称で知られている逮捕者です。2023年7月7日に傷害容疑で逮捕されました。2023年5月に京都市内の駐車場で、大学生の顔や頭部を殴り、頭突きをするなど全治1ヶ月の怪我を負わせた疑いで逮捕されたようです。
4.山本マルコアントニオ(DJマルコ)
山本マルコアントニオ容疑者は、ブレイキングダウンでDJマルコの愛称で知られていた逮捕者です。2021年8月に強盗致傷の疑いで逮捕されました。新宿の歌舞伎町で、路上飲みをしていた国家公務員の男性の脇腹を蹴るなどの暴行を加え、現金1万円が入った財布を奪ったということで逮捕されたようです。
5.久保田覚
久保田覚容疑者は、ブレイキングダウンに3回出場しており、会津の喧嘩屋の愛称で知られる逮捕者です。2023年3月14日に交際相手へのDV容疑で逮捕されています。久保田容疑者は、彼女と同姓をしていましたが、その彼女へ顔などがぼこぼこになるようなDVを行い、彼女が通報したことにより逮捕されたようです。さらに2024年2月にも交際女性に対しての暴行と器物破損容疑で再逮捕されています。同様の相手かは分かりませんでした。酒に酔って交際女性と口論になり、消火器を振り回してドアを破壊したそうです。
6.杉田一明(煉獄コロアキ)
杉田一明容疑者は、ブレイキングダウンのオーディションに出場しており、煉獄コロアキの愛称で知られている容疑者です。2023年11月13日に名誉棄損の疑いで逮捕されました。女性の姿を勝手に撮影して、「パパ活やってるでしょ?」「俺に8万円のお金返して」などと発言する動画を撮影しました。それが、名誉棄損であるとして逮捕されたのです。
7.久保広海(所沢のタイソン)
久保広海容疑者は、ブレイキングダウンに出場し、所沢のタイソンの愛称で知られている容疑者です。2024年1月10日に脅迫容疑で逮捕されました。30代の男性に「お前が次にちょろちょろしとったら、お前殺すからな」などと脅迫した疑いで逮捕されたのです。
8.山本大介(ダイスケ)
山本大介容疑者は、ブレイキングダウンに出場し、ダイスケの愛称で知られている容疑者です。2024年3月に恐喝容疑で逮捕されました。2023年12月3日に行われたイベントで、TicTockerの男性がマイクパフォーマンスをしていた山本容疑者を挑発しました。了承済みのエンタメとしての演出予定でいたが、怒り出し、つかみ合いになったようです。
そのため、試合を組むことになっていましたが、ダイスケが突然、殴ったとのこと。その時は周囲に止められましたがその後、帰宅しようとした際に再度班試合の場が組まれました。その際にチーム大阪のメンバー6、7人にどう喝されたとのことで主犯格であった山本大介容疑者は逮捕されています。
9.鈴木翔太(シェンロン)
鈴木翔太容疑者は、ブレイキングダウンに出場し、シェンロンの愛称で知られている容疑者です。上記の山本大介容疑者と一緒に逮捕されています。
10.金城旭(サップ西成)
金城旭容疑者は、ブレイキングダウンにチーム大嵩として出場し、サップ西成の愛称で知られている容疑者です。上記の山本大介容疑者、鈴木翔太容疑者とともに逮捕されています。
11.ツォン・ツーウェイ
ツォン・ツーウェイ容疑者は、2024年3月16日に傷害容疑で逮捕されました。路上で通りかかった男性とトラブルになり、肘で殴るなどをして顔面打撲を負わせたそうです。ツォン容疑者は飲酒のし過ぎで覚えていないようです。
12.沖山幹浩(サカキマキオ)
沖山幹浩容疑者は、サカキマキオとしてブレイキングダウンに出場していた逮捕者です。2024年3月18日に無銭飲食の容疑で逮捕されました。都内のガールズバーでお金を支払わず逃走し、従業員の男性に対して背後から蹴るなど暴行も加えたとして逮捕されたようです。
まとめ
アマチュア格闘技として有名となっているブレイキングダウン。少年院上がりや元組員など様々な背景を持った人物が出場していることから、喧嘩早い選手が多かったり、キレやすい選手が多かったりするのかもしれません。これだけの逮捕者が出ているブレイキングダウンの今後の在り方にも注目ですね。