さいたま国際マラソン (マラソン日本代表選考競技会)について

 この度、埼玉県、さいたま市、読売新聞社、日本テレビ放送網、日本陸上競技連盟 が主催する
「 さいたま国際マラソン 」 は、 女子マラソン 日本代表選考競技会 としては 2019年度 まで の実施 と なりました。
 2020年度は一般の部を含む大会の開催を見送り 、 20 21年度以降 の一般の部等の開催について は主催5者で継続して検討 してまいります。

 

日本陸上競技連盟 会長 横川 浩 コメント
 5回にわたり、女子のマラソン日本代表選考競技会として開催していただいた埼玉県、さいたま市、
読売新聞社、日本テレビ放送網と競技運営を担っていただいた埼玉陸上競技協会、りそな グループ を
はじめとする協賛各社に感謝申し上げ ます 。
 3度のコース 変更 、 12 月開催への変更など努力を重ねて まいりまし たが、新ワールドランキング制度
導入もあり、国内外の有力選手の出場に結び付けられ ませんでした 。しかし、大会としては競技会世界
ランキング(女子マラソン)ではトップ 30 の大会として位置づけられ 、 5 回で延 60 000 人を
超えるランナーが出場し てい ます 。 女子ビギナーの部実施による女性へのマラソン普及、マスターズ女子
60 歳台の世界記録も誕生するなど、パーソナルベストを記録したランナーも多くいると聞いて おり、
地域のスポーツ振興の一翼を担ってき ました 。 今後も 埼玉県内唯一の公認競技会マラソンとして、
一般の部が継続できるようサポートして まいります。
*World Athletics Competition Performance Rankings, Women’s Marathon competitionsによる 。


埼玉県知事 大野 元裕 コメント
 2015年の第 1 回大会以来、世界を目指す女子アスリートの登竜門であり、多くの市民ランナーに
愛されてきた「さいたま国際マラソン」が、 2020 年度に開催されないこととなったのは誠に残念に思っております。
 横浜国際女子マラソンを引き継いだこの大会は、多くの優れた女性アスリートを日本マラソン界に
送り出しました。またマラソン初心者が走り方を学べる「女子ビギナーの部」を設けるなど市民マラソンの
裾野も広げてまいりました。本大会が日本のマラソン競技、とりわけ女子部門の強化、拡大に果たしてきた
役割は大変大きなものがございました。改めて、これまで本大会を支えていただいたランナー、
ボランティア、支援をいただいた企業をはじめ全ての関係の皆様に心から厚く御礼を申し上げます。

 

さいたま市長 清水 勇人 コメント
 昨年の大会で5回目の節目を迎えた中、世界のトップランナーによる一流の走りを間近に体感でき、
市民の皆様がスポーツに興味、関心を持つ、そのきっかけづくりとなる象徴的な大会である
「 さいたま国際マラソン 」 が来年度開催できなくなることは非常に残念でなりません。
 これまで大会に御参加いただいたランナーの皆様、大会を支えていただいたボランティアの皆様、
御理解や御協力をいただきました地域や企業の皆様、りそな グループ をはじめ御支援を賜りました
協賛各社の皆様に感謝を申し上げますとともに、広く市民の皆様に楽しんでいただける大会の開催に向け、
今後も主催5者や関係機関と継続して協議して まいります 。